2014年12月30日火曜日

大納会の日に残念ながら340pの決済

EURUSDが1.215を下抜けしたと朝から喜んだ30日です。



ロンドンタイムに入りUSDJPYが急伸。


120円のオプションを一挙に抜けてきたので、残念ながら121円台のOCCを外して決済。
今回は約250pでした。
利が乗っているポジションは来年のお楽しみに年を越したかったのですが、EURUSDのショートがあるので良しという判断でした。(税金のことも悩ましいのですがそれを言うときりがないので)

午後から見ていたEURJPYは久しぶりにショートを入れておりまして、これも今ほどクローズしました。 あれあれと90pもついたので少し早いお年玉ということにします。

ギリシャ不安の再燃で、Yenが買われ、EURが売られるかと思いきや、EURが少し戻しています。

1.22ぐらいまで戻すかもしれませんが、こちらはまだ少し余裕あるので年越し放置の予定ですが、OCCの価格を少し見直しする予定です。

本年はこれが最後の書き込みの予定です(EURUSDが予想以上に戻って逆決済になったら 残念 とか言って書き込むのかもしれませんが)。

皆様 良いお年をお迎えください。

来年はEAの製作に戻る予定です。 思えば機械学習系の横道に1年迷い込んで、いまだに出口が見えておりませんが、これはこれで継続しながら、EAの作成に立ち返るタイミングかと思っております。

目標は 超シンプルなEA です。

何のために機械学習を勉強したのか? となるかもしれません(笑)

2014年12月27日土曜日

EURUSD 1.2が見えてきたような...

ギャンブルモードのエントリーはまだ放置状態ですが、年末になってさっぱり動かない状態になりました。 KalmanFilterも1Hセッティングを少し使いやすいようにとv2を早くも用意しました。

要はv1のリリースが早すぎてβリリース相当だったということになります。

EURUSD

1.2ラインがかすかに見えています。
1.216あたりがレジスタンスに見えています。 ここを抜けると1.2も可能性高まるのではないかと

v2に新しく入れた機能があります。
barの分散度合いに応じて w / v を変動させる機能です。
ディフォルトはv1と同じく固定モードですが、選択すると
2つのチャートを見比べてもらうと、EMA120ライン(ピンク)とKalamanラインの位置関係が逆になっていることが分かると思います。

あまり大差ないのですが、分散(つまりボラティリティー)が大きな時は変動の比率をタイトにして、追従性を少し高めています。

もう少し劇的に変化するかと思いきや、意外となんてことなかったのでこれはオプション指定扱いとしています。

それとv2では通貨に応じてLimit値(これが上下のバンド幅を決めています)を変更できるようにしました。 良く使う通貨でテーブルを作成してください。
もっと作りこむのであれば、時間単位でLimitを変更するのもありと思います。


USDJPYは真水平モードです。
年末最終日に何かが起きるのでしょうかね?

EURJPYを表示してみました。
Limit = 0.02だと少し大きいのか、それとも動かない時の変動が小さすぎるのか分かりませんが、いまいちかもしれませんね。

今年は苦手なEURJPYはほとんどエントリーした記憶がありません(2、3回ぐらいあるのでしょうが)。 来年はより難しい通貨になりそうですね。

変動=スワップの関係があるのか、それとも取引が少ないだけなのかいまだに理解していませんが、高金利通貨


ZARJPYという超合金ならぬ、超合成通貨です。
Limit 3%でもやや小さいかもしれません。
今年はこれにお世話になりました。 願わくば、一度急激に下がって、買い上がる場面がほしいところです。

Kalman_filter_1H_v2は プログラムサイトにソースコードのみ置いてあります。

https://sites.google.com/site/mqlworks/beizuno-kao-cha/007_kalmanfilter_intro02

MT4のBuildが最新でないと予期せぬ動きが出てくるのではないかと危惧しておりますが、確かめる環境もなく、そのままUploadしています。(Build 7xxから Close[],High[]などの予約変数のアクセスエラーが出る場面をいくつか経験しています Build 6xxからなのかもしれません。 不確かな情報なのでご参考レベルですが)

ライブラリ関係も最新に更新していただく必要ありですので、ご注意ください。
v2では逆行列計算をコレスキー分解を使うように変更しています。
LU分解とかSVD変換とか、聞きなれない用語が出てくる行列計算ですが、今年は自己流のライブラリを作れたので、開発の手間がずいぶんと楽になったような気がします。

良い週末を
月曜日が仕事収めで、大量の宿題を抱えて年を越す、という最悪は回避できました。
よかったです。


2014年12月21日日曜日

年末のギャンブルエントリー USDJPY + EURUSD

先週はFOMC直前の動きを書きました。

FOMCでどう発表が出るかなんてわからないわけでして、上か下を予測してということではなく、FOMCへの期待値がチャートにどう出てくるかという観点でした。

やや大きなレンジになるかも。 と書きましたが、これはある程度当たりまして反転しました。

今日は年末に向けUSDJPYがどこまで行くのか? とことを主眼に

チャートがありませんが、月足、週足で見ると高値トレンドラインにタッチしています。このまま抜ければ上はすかすか、跳ね返されるとずるずる。 という感じでしょうか。


日足です。
上は121.8 下は 115 という参考にならない値を書いております。
大きなレンジとすると上は121ぐらいでしょうか。

次は時間足。

インジケータはベイズです。
黄色の枠を上か下に抜けるとはっきりしそうなのですが、まだこの時点ではやや上を押さえつけれれている様子が見えます。


先週公開したカルマンの1時間向けですが、USDJPYだと上下のバンドを2%ぐらいにするのが良いかもしれません。たまたま今がそれなりにボラティリティーが大きい状態なので2%がフィットしているだけかもしれませんが、今年後半はだいたい2%+αで反転しているようです。

チャートのピンクラインはEMA120なのですが、EMA120とカルマンフィルターのラインがちょうどクロスしています。 このままEMA120が上に抜けると、再度大きく動く可能性ありと見ています。


EURUSDの1Hです。
先週書きましたが、1.255あたりで反転しました。
こちらは上下バンドは1%がフィットしているようです。

EMA120が下に抜けているのでまだもう一段下を叩きに行くかもしれません。

EAではないのですが、USDJPYのLongとEURUSDのShortを先週の水曜日に持ちました。 ギャンブルモードでエントリーしたのですが、USDJPYは120超えた段階で決済を探す予定で、EURUSDはできれば年越し狙いで1.200を狙いたいと考えております。

こればかりは何が起こるかわからないので、朝起きて、こりゃまずいと思えばすぐに決済するかもしれませんが。

カルマンフィルターの計算で桁落ちが原因なのか不明ですが、計算が安定せずに苦戦しています。 もともと高い精度を求めることが目的なはずですが、FXだと変動幅が小さすぎて終値に簡単に収束してしまい、Close値を見ているに等しいという状態になるので、いかに精度を下げて(つまり大きな波動を見る)という方法をいろいろと試しています。

正月休みの間でベイズの計算をカルマンに載せることを計画しています。

来週は仕事収めかと思いきや、最終日は29日(月)でした。
納会の乾杯を早々に切り上げて麻雀する予定です。 3年ぶりの麻雀ですのでチョンボが怖いです

来週も良いことがありますように

2014年12月16日火曜日

FOMC公開直前の動き

原油が下がり、円が買われ、結果としてドルが売られているようです。

FOMCでサプライズがあるのか?


先週作ったばかりのインジケータを公開するのもやや気が引けますが、1Hチャートでこんな感じかなというパラメータ設定を埋め込んだ1時間専用インジケータです。

もちろんこれが正解かどうかなんてわからないので、たまたまフィットしているように見えているだけかもしれませんが。

Download Link Kalman_filter_1H.mq4

長期放置と言っておりましたドル円ですが今朝がたこりゃまずいということで決済となりました。
残念です。

久しぶりに平日に書き込みました。

仕事が少し落ち着いてきています。

おやすみなさい。

2014年12月14日日曜日

閑散に売りなし なのか?

先週はEUR、JPYともに一本調子の動きに変化が出た一週間でした。
これが押し目になるのか、それともまだ調整になるのか。

というのが来週のテーマになりそうです。

EURUSDの日足

押し目として見ると、1.25台での反転下落が狙いですが、来週のFOMCの内容次第でしょうか。

同じチャートを異なるインジケータで

ベイズ

青色が見えないかもしれませんが、先週は青色点灯でした。
金曜日のBarが前日のかぶせで終わっているので、やや疑心暗鬼ということかもしれませんが、なんとも判断が難しいように見えます。

今日は出来立てほやほやのインジケータとしてカルマンフィルターを見てみます。
とりあえず動きましたレベルなのですが

+-5%の変動幅をピンク破線で表示しています。
Kalmanfilterのラインがこれ以上の傾斜にならないとすると、そろそろ調整があってもおかしくないかな? と見えないものかと 単なるこじつけになっているかもしれませんが。

原油の下落が世界的にリスクオフの引き金を引いていて、OPECが減産しないのはイスラム国を意識した作戦があるのか? とも疑いたくなります。

年末に向けて慎重に構えた方が安全かもしれません 単なる感なのですがチャート見ていると大きなレンジモードになりそうな気がしております。

今週は久しぶりに土日で自分の時間を過ごすことができ、カルマンフィルターを思い出しながらMT4をいじっておりました。

来週も良いことがありますように 

カルマンフィルターのintro02 更新しました。 奥が深いです。

2014年12月6日土曜日

EURUSD 2週間の動き 180p しか取れなかった

先週は200%仕事で、土日も関係なく仕上げ作業に没頭しておりました。
なんとか今週に一区切りできてPCに向かうことができております。

年末に向けてEURUSDを売り上がる作戦です。 と書きましたが、この2週間でどうなったのかを書きます。 結論から書きますと、180pしか取れませんでした。100p + 180p で280ぐらい取れていたので、まだ読みが浅いということだと思います。マイナスにならずに済んだということでもありますが、こんなチャンスはめったになかったはずなので....

まずは日足


依然としてドルが強いのですが、直近は少しもみ合っていました。
週末の雇用統計で下(1.23)を抜けたのですが、それまでの動きが今回はポイントになっています。

時間足

日足で見た”もみあい”がちょうど時間足で見ると上図の動きです。
Short 売り上がり後に急落して100p以上になったのですが、その後放置していたら切り返しに向かい、そこそこ玉数が多くなっていたので、ほぼ同値に入れていたOCCでクローズとなり、その後、高値更新がなかったことから再度 Shortを入れて様子見。 結果として週末の雇用統計に向けて入れていたOCCの1.23割れで決済。
という動きでした。

上は 1.25と1.255あたりに節がありそうだったので、金曜日の朝にShort指値を入れていたのですが、残念ながら約定せずでした。

EAでもなんでもない”感ぴゅーた”なのですが、日足のトレンドが崩れない限り、こんな動きがあと数回あるかもしれません。 高値トレンドライン接近からの反転が狙いなのですが、違うインジケータで見ると

ベイズ時間足

黄色の○で囲った場所が今回のキーポイントと見ました。2つ目のマルは決済候補です。

図の左1/3のあたりでの急落後の切り返し(結果としてここでは高値更新ならず)に水平モードに移行。 黄色の○の箇所でbarラインが細くなっています。
これは分散幅が狭まっている(つまり上下の値幅が小さくなっている)動きで、トレンドカラーは赤(Short)に変化し、BarラインがSMA40を先に下抜け、ベイズ推定ラインがSMA40を下抜け。
という動きです。
もっと細かく見ると黄色○の直前で高値を取りに行って1.25ラインで複数回戻されてもいます。

単純にSMA40下抜けだけでなく、高値更新ならず、値幅の縮小、SMA下抜け、SMAラインが下に向きを変えつつ変化。
という条件がそろった場所が黄色○かと。

図のちょうど中央部も同じ動きが出ています。 こちらはヘッドアンドショルダーの動きの後に値幅が急激に狭くなり、でしたが、そこから水平モードに移動し、その後に黄色○に入ったので、図の1/3の急落後の戻し、水平モード、黄色○と見ておくのが理解しやすいのかもしれません。

まあ結果を見て書いているので、急落後の戻しの段階で、Shortをキープできるか?
というと、今回はかなり強い戻しに見えたので、同値撤退になっています。

売り上がりで来ていて球数が大きくなった段階でしたので、キープが難しかったです。

本当は年末ぎりぎりまで1.2を待っていたかったのですが残念というか、売り上がりの球数をもう少しメリハリをつけるべきだったのかもしれません。

もうひとつSMAだけで見ると


黄色の四角部でSMA40(白線)とSMA120(青線)が下方向に向きを変え、直近の安値を割った場所もしくは、少し冒険してSMA40を下抜けした場所がShortエントリーの候補になるのでしょうか。
SMAの動きは反応が遅いですが、情報としてはもっとも信頼できるので、ベイズのようにやや信頼性が低いものとうまく組み合わせることができるないか。 とまたもや、もやもやし始めております。

2週間以上MT4のエディターを立ち上げていないので、カルマンフィルターどこまで進んだのか、思い出せない状況でした。

良い週末を

PS)ドル円Longの放置がえらいことになっておりますが、こちらは数か月放置の予定です。クロス円は水平モードで円安に連動しなくなっています。 それだけ煮詰まってきているのかもしれません。

2014年11月24日月曜日

11/24 EURUSD TOKYO TIME

休日でございます。

自宅で仕事なのですが、MT4を時々眺めてという少し余裕があります(来週はまたそれどころではなくなるかもしれませんが)。

今朝はギャップダウンで開始し、戻しておりますが、意外と強そうな動きに見えたので、なんで?

という分析です


EURUSD 1H 黄色の線が今朝からの動きで陽線5連続!

ショート持っているのでやや焦りながら別なチャートを見ると


今朝のギャップダウンと、昼時点の戻しが、偶然でしょうが、前回と前々回の安値ラインの中での動きです。

早出のロンドンで少し大きく動くかもしれませんね。

しばし放置にすることにしました。

良い休日を

2014年11月22日土曜日

マリオマジック と ジブリアノマリー

今週は微妙な週末を迎えようとしておりました。


EURUSD日足ですが、木曜日の時点で高値トレンドラインを抜けてくる動きがあり。
それなりにマイナスが大きくなって、売り増すか、いったんロスカットするか週末に決めなければいけないかなー と見ておりました。

木曜日の夜に時間足が伸び悩んでいたので、売り増しを行ってみたものの、翌金曜日朝には安値切り上げの動きで、こりゃダメかな。 と悩んでおりました。

金曜日も帰宅できたのが24時ぐらいだったのですが、帰りにチャートを見たら あれ? という下落に救われたという状況でした。

このあたりの動きは1時間で見ると

図の黄色の線が安値切り上げの動きで、高値が伸び悩んでいますが、ショート持っている側にはいらいらする動きです。
結果的に現在+90pぐらいなのですが、当面のボトムターゲット 1.235を下抜けしてこないとワイドなレンジになる可能性大かなと見ています。

今回の動きはEAでは判別無理だと思います。
仮にできたとすると、レンジになって高値、安値の幅が狭まった段階でいったんポジションクローズするロジックぐらいかなと。

いかがでしょうかね?

ベイズで見てみると

2σのラインタッチを黄色○で表現しています。
Top タッチ2で高値を取っているので、そのまま行けば上に抜けてくる動きと見るべきで、ドイツなどの指標を見るに、言われているほど悪くないかな。 という見立てで、ユーロが少し買い戻され出したところで、誰にも読めない突然のコメントが出て急落という感じでしょうか。

ジブリの映画がある日は激しく動く。 という都市伝説のようなものがありますが、単純に金曜日なので、雇用統計と重なる頻度が高い。 ということだと思うのですが、起こった後だと、それらしく誇張されるのが面白いですね。

仕事の方ですが、なんとか押し戻すことができ、(まだ安心できる状態ではないですが)、まずは小さな勝利ということになりました。

月曜日の朝はギャップダウン気味にスタートして、少し戻した後のロンドンタイムが見どころでしょうか。 危ういショートを持っているので、見どころなんてのんきなことを言っている状況ではないのですが(笑)。

良い連休になりますように

2014年11月16日日曜日

踏みあげられております 11/16

年末に向かい売り上がると書きましたEURUSDですが、しばらくは実際のところを報告します。

と いうのも仕事がMax状態になっており、プログラムをいじる時間がまったく無くなっております。

まずは 日足


ポイントは高値トレンドラインを抜けてくるのか。 と見ています。

1H


週末の切り返しで踏み上げ状態になっておりますが、まだ余力は70%残しているので、高値トレンドラインに早く接近してください。 という自虐モードです。

ベイズで表示させると

ヨコヨコ~上抜け状態です。 時間があれば詳細の動きを見ておきたいのですが、直近ではShortでもLongでもピンで入る箇所が見当たらないようにも見えます。

来週もまた実を書き込む予定ですが、高値トレンドラインを大きく抜けたら、クロースすることになると思いますし、逆に反転気配があれば売り増しを行う予定です。

どうなりますかね。

今回は(順調にいけば)年末ぎりぎりまでホールドするかもしれません。

さすがに寒くなってきましたので、体調を崩さぬようにご自愛ください。

来週も いや 来週こそ 良いことがありますように(重要なイベントがあります)。

2014年11月9日日曜日

EURUSD 1H 高値トレンドライン

先週の雇用統計は波乱のない数字となりましたが、結果として高値トレンドラインをブレイクせずに終わりました。

EURの緩和政策が実行されると、ドル強い、EUR弱い、JPY弱いとドルのみ強いということになるので、まだドルは買われるはずと見ています。

週末のチャートは

年末に向けドルを売り上げることにしました。

ベイズやカルマンを勉強しているわけですが、残念ながらまだそれを有効に活用するところまできておりません。
結局一番多く使うのはトレンドラインツールで、トレンドの変化点をうまく捕まえることができると、そこそこ使えるツールになるはずと思いながら、はや1年が過ぎております。

先週は愛媛県日帰りしてきました。 いいところですね!

年末に向けまたもや仕事に追われる状況になっており、カルマンフィルターがなかなか進みません。

皆様 良い週末を、そして来週も良いことがありますように。



2014年11月2日日曜日

ワイドなヨコヨコが1週間で終了

消費税 上げるつもりなのでしょうか?

と関係ないことから書き始めておりますが、ドル強い、ユーロ弱いが、ドル強い、円弱いにあっというまに切り替わった週末でした。

ドル(EURUSD)

先週書いたレンジラインはまだ抜けていません。


直前トレンドの安値ラインに沿って動くとなると 1.25ラインは抜けてもおかしくないでしょうか。


まだ下押し2回なので、3回目があるかも

ということで1.25下抜けで、1.22目指す雰囲気ですが、まだ日足レンジを抜けていないとすると月曜日にギャップダウンして少し戻して水平。 というシナリオにしておきます。
雇用統計が鍵になりそうとニュースに出ていますが、実質の雇用環境(賃金)を重要視しているので雇用統計で一時的に振れても、翌週の動きの方が重要になりそうな気がしております。


こちらは先週書きましたレンジを上抜け。 フィボナッチラインを引き直していますが、まさに突き抜けた状態なので、168%にタッチしていったん調整としておくのが無難なように思います。
調整反転を狙ってショートしたら大けがするので(念のため)

同じ1時間(図は拡大しています)では上抜けの連続なので、一休みしてもおかしくありませんが、全世界からの金が流れ込んでいるので、そう簡単には止まらないかもということでしょうか。

裁量分ですが、先週に全体の2/3を決済しました。

しばらくは眺めるだけになりそうですが、米国中間選挙、日本の消費税関連で動きが出てくるのではないかと思っています。

ガス、ガソリン、小麦、鉄鉱石 一斉に上がってくるはずなので来年の国内経済はかなり減速するのではと大いに心配であります。 

明日は休みなのですが、仕事とカルマンフィルターの勉強で一日がつぶれそうです。

皆様 良い週末を

先週 秋田に行ってきましたが、横殴りの雨でものすごく寒かったです

2014年10月26日日曜日

ワイドなヨコヨコに移行か?

EURUSD 先週からの動きを整理すると

先週は月足、日足、時間足で見て 良くわかりません と書きましたが
日足で見たレジスタンスゾーンに入り込んだように見えます。

先週の図

週末の日足
上か下かもしくはヨコヨコか と見ると、図の黄色のBoxを明確に抜けるか、もしくはボックスの中でヨコヨコとなるのか。

1時間

こちらも水平モードになっており、しばらくは下目線のヨコヨコかな と (根拠はありません)
ただ、先週以上に読みつらいというのが正直なところです。

USDJPYは面白い動きになっているようで
先週の図


上に行くのであれば前回トレンド中値の108目指すかも と書きましたが、
週末までの動きは
ちょうど、前回中値の108円 かつ ダブルトップ完成の50% つまりネックラインに戻ってきています。
そうすると図に書いた黄色のBOXをどちらに抜けるのかということがポイントになりそうで、USDの動きから上目線のヨコヨコかな と見ています(もう少し上下の幅が拡大するかも)。

ドル 強く、EUR 弱く という単純な状況が ドル 利上げはもう少し先かも、EUR 言われているほど悪くもないかも という感じになってきているように見ております。

中国もびっくりするほど悪くもなく、クロス円通貨がかなり戻した先週でした。

ぜんぜん関係ない話題ですが、蚊(モスキート)がいなくなったら生態系は大きく変わるのでしょうかね? 伝染病を仲介するのが蚊としての話です。 仮に蚊がいなくなっても、また別の生き物が同じ役割を担ってしまうとすると元の木阿弥なのですが。

年末にかけて全国行脚することにしました。(仕事です)

まだ行ったことがない県が10 + αぐらいありまして、来週その一つが解消になります。

来週も良いことがありますように

2014年10月19日日曜日

日足 view 良くわかりません

今週はどのチャートも難しい動きに見えます。

ということで久しぶりに月足から


月足高値トレンドラインにはじかれているので、下を と見るとなんと、1.22ぐらいです。

なんだそんなものか と残念がる人が多いのかもしれませんが

次に日足

ちょうど週末のポジションが日足のレジスタンスゾーンだったようですが、一直線に下げてきているので機能するものか? という疑いもありますが

1時間

2つのツールを動かしているのでなにがなんだか??? という図ですが、直近は上げトレンドで、高値レジスタンスライン(らしき)もので跳ね返されています。
たぶんオプション関連だと思うので、来週はあまりあてにしない方が良いと思うのですが、この高値を更新しないとまたずるずるとヨコヨコモードになるかも という感じで見ています。

ソビエトの格下げがEUに直結した評価項目になるとするとまた下。 日足ベースのレジスタンスが機能するとすると、ヨコヨコから上げ。

つまり良く分かりません ということです。

ドル円は
時間足でダブルトップ完成で、新しい動きに入りそうです。
そうすると上か? と見たくなるのですが

トレンドラインはまだ微妙な傾きで、105をつけた後なので、なんとも????です。
ドル円は国内の動きが少し影響してきそうな感じを持っています。 消費税10%に向けて105円が防衛ラインなのか、それとも100円なのか。

最近、法人の短観が良くなっていたので、ここで冷汗はかきたくないという雰囲気が出てくると108に向けての動きがあるかも?

それと年末にかけては原油価格が要注目かもしれないですね。
シュールガス 本物? という感じです。

個人的にはクロス円が上がってほしいので、チャートの見方も少しバイアスがかかっているのかもしれません(なるべくそうならないようにはしておりますが)。

今週あたりから新しいTVドラマが始まり 楽しみが少し増えました。
それにしても各社一斉に番組を切り替えるのはなんででしょうかね?

2014年10月18日土曜日

Kalamanfilter 入りました

冷やし中華をすっかり見かけなくなった秋ですが、ベイズの延長としてカルマンフィルターを試すことにしました。

まずは動作原理を確認するところから開始します( と言いながら多数の記号が出てくるのが少し厄介なところですが)。

プログラムページのベイズの考察 006_Kalmanfilter_intro01 に簡単な解説とソースコードを掲載。

出来立てほやほや状態で掲載しておりますので、なにか不具合が見つかればお知らせください。

3月末に向けて仕事が加速度的に忙しくなりそうな気配です。

まだ VIXが20超えていますね。

皆様良い週末を

2014年10月14日火曜日

EURUSD 半値戻し 今週はなにか忙しいですね

昨日はEURUSDが反転の気配あり と見ておりましたが、本日見事にドル高に戻り1時間で見ると、直近安値高値の中値近辺に来ています。


強い上げから強い下げ。 と一昔前のEURUSDに戻った感じです(実は関心している場合ではないのですが)。

それならUSDJPYが急反転か! とおもいきやそうでなく、今回はEUR安が再浮上したということでしょうか。

上のチャートはT=100,N=4,ジグモイド基底ですが、急変に反応が遅れています。

N=5、ガウス基底に変更すると

かなりいい感じに見えます。

が これが正解ということは誰にも分からないのが難しいところです。

直角ターンした台風が足早に抜けて、というのが2連発ですが、まだ台風来るのでしょうか。

忙しいのは正直苦手です。 久しぶりに連日のUpでした。

2014年10月13日月曜日

USDJPY ダブルトップの動き?

朝からギャップダウンのUSDJPYですが、下押しの途中でレジスタンスラインらしき動きがありましたので、1枚だけ掲載します。


ダブルトップ完成 かつ ネックラインの2倍まで下押し という2つの仮定ですがチャートで(偶然かもしれませんが)止まったラインが見えましたので

ドル円は持っていないのですが、クロス円がえらいことになっており、USDJPYが106を付け、反転気配が出てきたら、Long追加? などとも思っております。

VIXが久しぶりに20超えていますね

2014年10月11日土曜日

USDJPY 動きに変化?

110円を抜けずに下がったUSDJPYですが、先週はUSDとの相対だけでなくて、どうも手じまいの動きがそこそこあったのか、もしくは海外タイムでのLong積み増しのような気配が感じられました。

チャートではどうだったのかを見てみます。

まずはEURUSD 1H


高値を取りに行って跳ね返っていますが、週末は前回トレンドの中値近辺で終わっています。
安値更新はしていない状況です。G20のコメントが影響したのでしょうかね。

USDJPYは

1時間足だとダブルトップ気味に見えます。
高値トレンドラインを抜けずに、ダブルトップのネックライン下で週末を終えています。

もし、ダブルトップの通りに動くとすると下は106.2ぐらいまで下押しになる可能性ありです。

EURUSDがやや水平モードの気配ありですが、USDJPYはまだ下押しする可能性が残っています。

日銀と政府要人でコメントのニュアンスがばらばらなことが、象徴的なことなのかもしれません。
しばらくは下押しに要注意ですが、日銀が追加緩和の切り札を匂わせると急反転もあるかもしれません。(年末まではないのでは。 と個人的に思っていますが)

ベイズ線形回帰で同じチャートを見ると


まだ下げモード継続で、水平ラインで見た時と若干ニュアンスが異なります。

USDJPYではヨコヨコ気配に見えます。
パラメータ、カーネル基底を変更すると、また違った反応になりますが、しばらくはジグモイド基底で見ておきたいので、今回は水平ラインで見た内容と線形回帰で見た雰囲気が異なる状態。
としておきましょう。

皆既月食を写真に撮ったのですが、ぜんぜんそれらしく撮れませんでした。
花火と星はどうやったらうまくいくのか? 標準ズームレンズではダメということでしょうかね。

大型台風が来ております。 安全第一で連休をお過ごしください。