2014年12月6日土曜日

EURUSD 2週間の動き 180p しか取れなかった

先週は200%仕事で、土日も関係なく仕上げ作業に没頭しておりました。
なんとか今週に一区切りできてPCに向かうことができております。

年末に向けてEURUSDを売り上がる作戦です。 と書きましたが、この2週間でどうなったのかを書きます。 結論から書きますと、180pしか取れませんでした。100p + 180p で280ぐらい取れていたので、まだ読みが浅いということだと思います。マイナスにならずに済んだということでもありますが、こんなチャンスはめったになかったはずなので....

まずは日足


依然としてドルが強いのですが、直近は少しもみ合っていました。
週末の雇用統計で下(1.23)を抜けたのですが、それまでの動きが今回はポイントになっています。

時間足

日足で見た”もみあい”がちょうど時間足で見ると上図の動きです。
Short 売り上がり後に急落して100p以上になったのですが、その後放置していたら切り返しに向かい、そこそこ玉数が多くなっていたので、ほぼ同値に入れていたOCCでクローズとなり、その後、高値更新がなかったことから再度 Shortを入れて様子見。 結果として週末の雇用統計に向けて入れていたOCCの1.23割れで決済。
という動きでした。

上は 1.25と1.255あたりに節がありそうだったので、金曜日の朝にShort指値を入れていたのですが、残念ながら約定せずでした。

EAでもなんでもない”感ぴゅーた”なのですが、日足のトレンドが崩れない限り、こんな動きがあと数回あるかもしれません。 高値トレンドライン接近からの反転が狙いなのですが、違うインジケータで見ると

ベイズ時間足

黄色の○で囲った場所が今回のキーポイントと見ました。2つ目のマルは決済候補です。

図の左1/3のあたりでの急落後の切り返し(結果としてここでは高値更新ならず)に水平モードに移行。 黄色の○の箇所でbarラインが細くなっています。
これは分散幅が狭まっている(つまり上下の値幅が小さくなっている)動きで、トレンドカラーは赤(Short)に変化し、BarラインがSMA40を先に下抜け、ベイズ推定ラインがSMA40を下抜け。
という動きです。
もっと細かく見ると黄色○の直前で高値を取りに行って1.25ラインで複数回戻されてもいます。

単純にSMA40下抜けだけでなく、高値更新ならず、値幅の縮小、SMA下抜け、SMAラインが下に向きを変えつつ変化。
という条件がそろった場所が黄色○かと。

図のちょうど中央部も同じ動きが出ています。 こちらはヘッドアンドショルダーの動きの後に値幅が急激に狭くなり、でしたが、そこから水平モードに移動し、その後に黄色○に入ったので、図の1/3の急落後の戻し、水平モード、黄色○と見ておくのが理解しやすいのかもしれません。

まあ結果を見て書いているので、急落後の戻しの段階で、Shortをキープできるか?
というと、今回はかなり強い戻しに見えたので、同値撤退になっています。

売り上がりで来ていて球数が大きくなった段階でしたので、キープが難しかったです。

本当は年末ぎりぎりまで1.2を待っていたかったのですが残念というか、売り上がりの球数をもう少しメリハリをつけるべきだったのかもしれません。

もうひとつSMAだけで見ると


黄色の四角部でSMA40(白線)とSMA120(青線)が下方向に向きを変え、直近の安値を割った場所もしくは、少し冒険してSMA40を下抜けした場所がShortエントリーの候補になるのでしょうか。
SMAの動きは反応が遅いですが、情報としてはもっとも信頼できるので、ベイズのようにやや信頼性が低いものとうまく組み合わせることができるないか。 とまたもや、もやもやし始めております。

2週間以上MT4のエディターを立ち上げていないので、カルマンフィルターどこまで進んだのか、思い出せない状況でした。

良い週末を

PS)ドル円Longの放置がえらいことになっておりますが、こちらは数か月放置の予定です。クロス円は水平モードで円安に連動しなくなっています。 それだけ煮詰まってきているのかもしれません。

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