2013年12月21日土曜日

計器の使いどこ その2 ちょいと欲張る

昨晩は帰りが遅くPCに電源入れずでした。

「この先どっちに行く?」の考察です。

EURUSD 5Mの動きです。


早駆けのCCIが+10からマイナス、そして-10を抜け、Angleもマイナスに再反転。
(ここまでが前日に書いたところです)

短期線が中期線、長期線の順番で抜けたところでShort。 は 反転狙いなので当たれば大きく取れるのですが、その分リスク高いと思います。

Barはその後いったん戻しますが、中期線が長期線を抜けてデッドクロス。 そして短期線が下方向に向きを変えた場所が(比較的安全な)Short候補と考えています。
ShortのエントリーはBarが短期線の下にあり、かつ最新のBarの高値、安値の中値付近でエントリーできると私は損した気分にはならないです(笑)。

図の赤い下矢印がShort候補なのですが、もう一つ重要なのがレンジになっているのか否かで
移動平均だけだと判断が難しいので、Angle値も加えて見るとレンジではないと(Angleが-10以下)判断します。

まあここまでは、このチャンスに巡りあえばそんなに難しくないはず と思うのですが

問題は、この先 どこで決済するのかです

例によってビックドライブを狙う という視点なので、やや高望みで、決済が遅れると逆に利益が少なくなる可能性もありますが(順不同で書きます)

1.CCIがマイナスから+10を超え、Angle値がプラスに
  注意)これをレンジ状態で行うと大概マイナスになりますので、トレンドに乗った状態が前提です

2.中期線が長期線を抜ける場所
  これは確実ですが、今回のケースでは決済してもプラマイゼロになりそうです

3.Barの安値が下げ止まり、直近高値を更新

4.Angle値が+30/-30を更新後の連続ダイバージェンス(Angle値の高値/安値が更新されない)
  ダイバージェンスと書いていますが、今回は下げ止まりと言い換えた方が分かりやすいかもしれません(が プログラムの処理を考えると、下げ止まりの判定が難しいので、+/-30更新後のダイバージェンスと表現しています)

過去のチャート見て書いているので、なんとでも言える部分が多々ありますが、短時間足でトレイリングストップを用いない決済についての考察でした。

今回のチャートは比較的地味?な動きの部分ですが、短時間で大きく動く時は避けて、このような地味な動きを確実に取れることが出来るのが理想です。

なにしろ地味な動きが長時間に渡るので、人間がチャートを見ている限界を超えても機能できるというのがPCの強みかと思っております。

でも そうすると どんな時が地味な動きで、大きく動く時はなにを判断する? というまた別な情報が必要になるのですが。 

神のみぞ知る領域と割りきってしまえば、機械的な損切りルールが今はベストと納得しております。

皆様 良い 週末を というか3連休なのですね! 仕事たっぷりと持って来たので、今日中に全部終わらせて月曜日のDayトレードを楽しみたいと考えております。


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