ドル円、ユーロ円、ユーロドルのつれ安で始まった新年度なのですが、ちょいと全体を整理しておきます。 このブログを読んで頂いている方は、「こいつは何をやりたいのか?」という状態だと思うので近々の方向を書きます。
まずしばらくはレンジにこだわりたいと考えております。
勢いがあるとき、ないとき それぞれの判定と、その状態に応じた分析の方法を探ります。
分析は異なるもの3つで判断したいと考えています(が、3つ目に苦労しています)。
ひとつは RANGEツール、2つ目は hMAという流れで来ているわけですが、3つ目が見えていれば最初から公開。 いやこのブログは書いていなかったはずです。
ということで3つ目はもうしばらく悩むとして
hMAについて補足します
移動平均系のインジケータは、
1:時系列の値を直接計算する(SMA、EMA)
2:直近の値動きを元に累積計算を行う(VQ、NonlagMA)
3:上記以外(たくさん)
と考えているのですが、NonlagMAとhMAの比較をしてみます
これは昨日公開した DontUSE版ですが勢いがない時は移動平均計算を行いません。
ちょっと極端なロジックなのですが、もっとチューニングをするという選択肢もあります。
次は評判の高いNonlagMA ソースを見た限りですが、勢い判定として距離もしくは周波数成分を算出しているのではないかと思います。
青がlong、赤がshort、黄色がトレンド転換を示しています。
サブウインドウはMACDです(210本!)
重ねて表示、としたかったのですが、hMA
NonlagMAよりも少し判定が早いです。 早すぎて危ない所で転換もしていますが...
この青と赤に従ってトレンドする。 という選択肢も最近のERUJPように値動きがある程度出ている通貨であれば悪くないかもしれません。
が
冒頭に書きましたようにレンジツールにこだわりたいので、もうしばらく試行錯誤します。
EURJP 120円の攻防です 持ち玉はマイナスですがもう少し様子を見ることにしました。
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