EAはうんともすんとも言わずにNoEntry継続中です。
パラメータの影響が大きいのですが、最適化チューニングを行っても最適な値が見つからず(つまりどうやってもマイナスになってしまう)状態なので、無理に最適化を行わずにという状態です。
TP値を100Pips以下に小さくすればそれなりの値が出てくるのですが、それを目指して作っていないので、という状況です。
さてギリシャ問題が煮詰まってきました。
先週も書いたように売り上がっていたのですが先週1回微益で決済し、よせば良いのに色気を出して往復びんたを食らい、週末にかけて再度EURUSDのShortを積み上げました。
チャートを見ると
抜けられない1.15をTOPにかなり幅広のレンジとして見ることができると思います。
なにかニュースが出ると先読みの動きで上下する(やや上方向が強いですが)という2週間でした。
ギリシャは総選挙で責任放棄、ドイツを筆頭にEU連合は期限先延ばしはなし。というのが日曜日夕方までのニュースです。
さすがに月曜日は窓開けで下に飛ぶのではないかと(希望的観測を持って)思っておりますが、どうなりますか。
インジケータの制作ですが少し進みましたのでプログラムサイトに掲載しています。
途中版なので、なにがなんだか? という部分も多々ありますがしばらくこのような中途半端な報告となると思いますのでご容赦ください。
サインが多すぎで何がどうした状態ですが(笑)。
来週も良いことが いえ 月曜日の朝 GDしますように!
2015年6月28日日曜日
2015年6月21日日曜日
EA NoEntry 押し目判定に苦戦中
先週は押し目のサンプルチャートを多数眺めたことを書いたのですが、そのプログラムに苦戦中であります。
ベースはMACDなのでMACDの動きの中で押し目を判定するというのが目的なのですが、MAの期間が長いこともありうまく判定してくれないところが目についている次第です。
チャートにも書き入れておりますが、判定のロジックは
① 反転の気配を判定
具体的には長期MACDがマイナスエリアから0に向かって動いていて、その際に短期のMACDも同じ方向に、かつMAの角度もプラスになっていることを判定しています。
② 上記①の反転で短期MACDが0を抜けていくことを見ています。
この①もしくは②が出た後に押し目が出てくることを想定しているのですが
②’ 短期/長期MACDの反転の向き(上げか下げか)を見ていて、短期MACDが長期MACDの向きと逆に動いているケースを②’(2と3の間ということで内部的には2.5としています)として判定。
③ ②’の後に短期MACDが長期MACDと同じ向きに再度変化したことで押し目が成立する可能性を判定しています。
つまり出現のパターンは ①、②、②’、③の順番に出てくることをロジックとして持たせています。
現時点では③が不成立となった時点でトレンド判定をゼロに戻しています。。
上図では比較的うまく判定が出ているのですが、うまく行っていないケースも多く
やや極端な動きなのでMACDに限らずということかもしれませんが、MAを比較的長い固定値で動かす限りこのような短周期のワイドレンジを苦手とすることはおそらく最終的にも課題として残るはずと思っております。
それと上図のEURUSDでは下げのサインが出ているにもかかわらずBarは一向に下がりません。
それどころか上げています。
ダイバージェンスという考え方もあるかもしれませんが、このチャートのように高値レジスタンスラインが強く働いていると高値近辺でヨコヨコとなり反転の判定が難しくなります。
反転の判定は冒頭に書きましたが、下げの例ですとプラスエリアのMACDが下落しゼロをクロスしていくことを想定して判定を行っています。
このチャートのサブウインドウの赤線(長期MACD)を見てもらうと分かりますが、プラスエリアを長時間うろうろしています。短期MACDがゼロを下抜けしたことで反転を判定していますので短期MACDがヨコヨコに対して反応しマイナスになり反転だ! とサインが出てもすぐに元のプラスに戻っている動きになります。
同じ動きがUSDJPYにも見られまして
こちらはEURUSDとは逆に安値サポートラインが強いようで、上げのサインが出ていていも実際のBarは上がらないという動きになっています。
それとチャートとは関係ないことですが、プログラム中にコメントを多数書き入れているのですが、日本語が原因でコンパイルエラーが出ていたようで(最終特定ができていないのと再現していないので違うかもしれませんが) 週末をその対策に追われたという無駄な時間を過ごしてしまいました。
①、②、②’、③の順番でプログラム処理を書いているのでひとつのブロックが長くかつ饒舌となっているので来週(目標ですが)プログラムを公開した時に、なんじゃこりゃ! と驚くかもしれません。
EAはエントリーなしでした。
EURUSDは下がりそうで下がらず、そしてなぜか上げています。
売り上がっているのでマイナスがかなり大きいのですがしばらくマイナス保持の予定です。
週明けにEU主要国の臨時会議がアナウンスされていますがどうなりますかね。
ギリシャ離脱やむなしとなり、そこから予想に反しドル売りでEURUSDが上がるとすればロスカットやむなしと思っております。
来週も良いことがありますように。
ベースはMACDなのでMACDの動きの中で押し目を判定するというのが目的なのですが、MAの期間が長いこともありうまく判定してくれないところが目についている次第です。
チャートにも書き入れておりますが、判定のロジックは
① 反転の気配を判定
具体的には長期MACDがマイナスエリアから0に向かって動いていて、その際に短期のMACDも同じ方向に、かつMAの角度もプラスになっていることを判定しています。
② 上記①の反転で短期MACDが0を抜けていくことを見ています。
この①もしくは②が出た後に押し目が出てくることを想定しているのですが
②’ 短期/長期MACDの反転の向き(上げか下げか)を見ていて、短期MACDが長期MACDの向きと逆に動いているケースを②’(2と3の間ということで内部的には2.5としています)として判定。
③ ②’の後に短期MACDが長期MACDと同じ向きに再度変化したことで押し目が成立する可能性を判定しています。
つまり出現のパターンは ①、②、②’、③の順番に出てくることをロジックとして持たせています。
現時点では③が不成立となった時点でトレンド判定をゼロに戻しています。。
上図では比較的うまく判定が出ているのですが、うまく行っていないケースも多く
やや極端な動きなのでMACDに限らずということかもしれませんが、MAを比較的長い固定値で動かす限りこのような短周期のワイドレンジを苦手とすることはおそらく最終的にも課題として残るはずと思っております。
それと上図のEURUSDでは下げのサインが出ているにもかかわらずBarは一向に下がりません。
それどころか上げています。
ダイバージェンスという考え方もあるかもしれませんが、このチャートのように高値レジスタンスラインが強く働いていると高値近辺でヨコヨコとなり反転の判定が難しくなります。
反転の判定は冒頭に書きましたが、下げの例ですとプラスエリアのMACDが下落しゼロをクロスしていくことを想定して判定を行っています。
このチャートのサブウインドウの赤線(長期MACD)を見てもらうと分かりますが、プラスエリアを長時間うろうろしています。短期MACDがゼロを下抜けしたことで反転を判定していますので短期MACDがヨコヨコに対して反応しマイナスになり反転だ! とサインが出てもすぐに元のプラスに戻っている動きになります。
同じ動きがUSDJPYにも見られまして
こちらはEURUSDとは逆に安値サポートラインが強いようで、上げのサインが出ていていも実際のBarは上がらないという動きになっています。
それとチャートとは関係ないことですが、プログラム中にコメントを多数書き入れているのですが、日本語が原因でコンパイルエラーが出ていたようで(最終特定ができていないのと再現していないので違うかもしれませんが) 週末をその対策に追われたという無駄な時間を過ごしてしまいました。
①、②、②’、③の順番でプログラム処理を書いているのでひとつのブロックが長くかつ饒舌となっているので来週(目標ですが)プログラムを公開した時に、なんじゃこりゃ! と驚くかもしれません。
EAはエントリーなしでした。
EURUSDは下がりそうで下がらず、そしてなぜか上げています。
売り上がっているのでマイナスがかなり大きいのですがしばらくマイナス保持の予定です。
週明けにEU主要国の臨時会議がアナウンスされていますがどうなりますかね。
ギリシャ離脱やむなしとなり、そこから予想に反しドル売りでEURUSDが上がるとすればロスカットやむなしと思っております。
来週も良いことがありますように。
2015年6月14日日曜日
Google アカウント要注意 EA -60pips 押し目の探索
ブログを書くのにGoogleが無料でかつ広告も出ないので長年使っているのですが、今月になってアカウントの不正ログインが2件も発生。
地球の裏側からログインを試しているということで、それ自体はこれまでも数か月に一回ぐらいであったのですが、今月は2回も検出されていて面倒だけど少し対策を考えた方が良いかなという状況です。
地球の裏側からと書きましたが、実は国内からもそこそこありまして、国内からの不正アクセストライはプロバイダーとおおよその住所が分かります。 もちろんそれが本当かどうかはまた別なのですが、地球の裏側となるとどう見ても不正プロキシー経由だと思うのでポルトガルとかインドとかメキシコからの不正アクセスですと知ってもお前は誰だ? という気持ちの悪さのみが残るわけです。
さて、ツールの開発ですが、反転の検出を実装したのですが、反転の次には押し目の反転にとり組んでおります。
まだプログラムはできていないのですが、ロジックを先に整理しました。
これを直近のEURUSDとUSDJPY 1Hに当てはめてみると
ビジーな絵ですが EURUSD 1Hです。
メインウインドウの赤矢印は押し目の兆候で、サブウインドウの黄色矢印は押し目サインです。
この2つの情報を連携させて押し目を判定していく予定です。
今回興味深いのはUSDJPYの動きでした。
先週は日銀砲と呼びたくなるぐらいのことがありましたが、その前に雇用統計で上げた分をチャラにして下げに転じていたと見ることもできます。
つまり雇用統計で付けたのが直近の高値で125円超えた段階でいったん大きく調整が入ったという感じでしょうか。政府からは火消しのコメントがすぐに出ていましたが事前のネゴもなくという感じだったのでしょうか。
EAは先週書きましたように無事に-60Pipsでロスカットとなっています。
EURUSDは売り上がっているのですがなかなか下がりません。
今週はFOMCやECB会見とかいくつか大きな発表があるので振り落としに注意でしょうか。
少し蒸し暑くなってきました。
来週も良いことがありますように。
2015年6月6日土曜日
EA LCまじか 日足View
金曜日の雇用統計は値動きが早すぎてドル円が何事もなかったように125円をあっというまに突破した、というのをワンテンポ置いて理解したという感じでした。
さて雇用統計も良い数字で終わり、ギリシャのEU離脱もかなり高まってきて(これは個人的な予測ですので悪しからず)、円安による日経平均のドル換算での押し目的な動き(つまりドルベースでみると日経は必ずしも高騰していない)という材料がそろってきました。
あとはドイツ国債の動きとなかなか動かないウクライナ問題という未知数がありますが、再度ドル高に動くのではないかと見ており、日足でその気配を探ります。
(ドル高再来という視点で見ますのでバイアスいっぱいですのでご注意)
EURUSD日足なので距離感というか値幅スケールがかなり縮小されていますが、ほぼ1年前につけた高値 1.38から今年の3月につけた安値1.04までほぼ反転もなく下がり、今年のゴールデンウイーク明けにもどした1.14を高値に大きなレンジになっています。(連休明けの動きでかなりやられました)。
チャートのサブウインドウに書きましたが、短期SMAは上げ、長期はまだ下げという状態でしばらくはレンジ的な動きになりそうですが高値更新ならず、SMAのゴールデンクロスならずという状態ですので下目線です。
ドル円ですが日足ではなく月足です。
ついに未知のエリアにと書くと大げさですが、次の高値は2001年4月の126.3とその上が9月につけた136円です。
ドル円は昨年に80円台でかなり仕込んで90円後半で決済したのですが、今年になって100円超えてからのビックドライブは成功していませんでした。最近も少しもっていたLongを金曜日の夜にクローズしました。
しばらくは触らない予定です。
今年の5月にEURUSDの幅広レンジにかなりやられましたが、最近は苦手なEURJPYに乗り換えていました。
乗り換えた理由はドル円の下値が堅かったのでEURUSDと直接連動する比率が低くなっていたという感触からです。
こちらも金曜日にすべてのLongをクローズしました。これで5月の大負けを取り戻したという状況です。
さて、EAも動かしているのですが、EURUSD 1H のLongがTPならずにLC(-60Pips)寸前の状態です。
ということで6月はドル高目線でEURUSDを売り上がる予定です。
EAは強トレンドの押し目を拾うロジックで作っているのでしばらくはLC連発になるかもしれません。
1H足で300Pipsを狙うことを基本コンセプトにしていたので、そのコンセプトが通用しない値動きになっているということだと思います。
はやく次のロジックを作れということでしょうか。
来週も良いことがありますように。
さて雇用統計も良い数字で終わり、ギリシャのEU離脱もかなり高まってきて(これは個人的な予測ですので悪しからず)、円安による日経平均のドル換算での押し目的な動き(つまりドルベースでみると日経は必ずしも高騰していない)という材料がそろってきました。
あとはドイツ国債の動きとなかなか動かないウクライナ問題という未知数がありますが、再度ドル高に動くのではないかと見ており、日足でその気配を探ります。
(ドル高再来という視点で見ますのでバイアスいっぱいですのでご注意)
EURUSD日足なので距離感というか値幅スケールがかなり縮小されていますが、ほぼ1年前につけた高値 1.38から今年の3月につけた安値1.04までほぼ反転もなく下がり、今年のゴールデンウイーク明けにもどした1.14を高値に大きなレンジになっています。(連休明けの動きでかなりやられました)。
チャートのサブウインドウに書きましたが、短期SMAは上げ、長期はまだ下げという状態でしばらくはレンジ的な動きになりそうですが高値更新ならず、SMAのゴールデンクロスならずという状態ですので下目線です。
ドル円ですが日足ではなく月足です。
ついに未知のエリアにと書くと大げさですが、次の高値は2001年4月の126.3とその上が9月につけた136円です。
ドル円は昨年に80円台でかなり仕込んで90円後半で決済したのですが、今年になって100円超えてからのビックドライブは成功していませんでした。最近も少しもっていたLongを金曜日の夜にクローズしました。
しばらくは触らない予定です。
今年の5月にEURUSDの幅広レンジにかなりやられましたが、最近は苦手なEURJPYに乗り換えていました。
乗り換えた理由はドル円の下値が堅かったのでEURUSDと直接連動する比率が低くなっていたという感触からです。
こちらも金曜日にすべてのLongをクローズしました。これで5月の大負けを取り戻したという状況です。
さて、EAも動かしているのですが、EURUSD 1H のLongがTPならずにLC(-60Pips)寸前の状態です。
ということで6月はドル高目線でEURUSDを売り上がる予定です。
EAは強トレンドの押し目を拾うロジックで作っているのでしばらくはLC連発になるかもしれません。
1H足で300Pipsを狙うことを基本コンセプトにしていたので、そのコンセプトが通用しない値動きになっているということだと思います。
はやく次のロジックを作れということでしょうか。
来週も良いことがありますように。
登録:
投稿 (Atom)