2015年1月17日土曜日

大外れのEURUSDは無視して USDJPYの動きに気配あり

先週はEURUSDのLongから入り1勝、1引き分けでした。
自分にしては極めて短いインターバルでして、要はLongで入るべきところではなかったということでした。
1引き分けもほぼ同値撤退で、週中から怒涛の下げに変化して、週末にはタガが外れたかの如くついに1.15台で終わっています。

今回ももちろん買い下がっているのですがどこで止まるのか気配すら見えないので長期になりそうです。 年末に1.2台で決済したわけですが、そこでリセットしたのが良くなかったです。
チャートは正直なので単に下がっているトレンド継続でした。

まあ、EURUSDはまだ下がる気配まんまんなので、力を入れて買い下がるとして、USDJPYが少し面白い動きに見えます。


USDJPY 1Hです。 ダブルトップの可能性があるかもしれないと(正確にはH&Sですが)書きましたが、それのネックラインが上図の115.55くらいです。
これを割ると下は110まであるかも ということなのですが、115.55近辺から反発中。
まだ反転というレベルではないと思いますが、トレンドラインが水平になるとするとそれは118.2ぐらいまで高値が伸びている時なので118.2前後がひとつの注目する価格になります。

同じチャートを別な角度で見ると

フィボナッチの50%が118.2、38%が118.8ということなので118台でヨコヨコに移行すると新しいトレンドに入っていく可能性が出てくるのではないかと (上か下かは分かりませんが)

ですので来週はヨコヨコに移行するかがひとつのポイントになりそうです。 ヨコヨコにならずそのままずるずる下がるとダブルトップもどきになるので、かなり激しく動くかもしれません。1Hトレンドはまだ下げ継続中ですので気は抜けない状態です。 逆に短期でショート狙っている方は月曜日の高値からの下げを狙える感じかもしれないですね。

毎度いいかげなことを書いておりますが、決済関連のお勉強で「全ポジション(オープンポジション+ペンディングポジション)を一括で決済&クローズする」ということを試しています。
土日はテストができなくなるのでもどかしいのですが、毎回 OrderSelectを動かさないで、最初にポジション情報を一括で取得し、そのローカルの配列(データベースみたいなものです)を元にいろんなことをやる。 という試みです。

例によって実用性が低いツールになっていますが、通信を極力行わない方式になっている(はず)なのでネットワークが遅いVPSでもなんとか動かせるのではないかとも考えてのことです。

実はamazonのクラウドサービスで windows vpsがあるのですが、もっともサービスグレードの低いものは無料でして、日本語にもなります。
ただし、ネットワークがかなり絞られておりVPSの画面反応も結構遅い状態です。
来週はこの最悪の環境で動かしてみて通信環境が遅くてもちゃんと動くことを確認しようと考えています。 ちなみにamazonの環境ですが、メモリ 640M、CPU 1.8GHz(ぐらい)、HDD 30G、OS Windows Server 2012 r2です。
MT4は動きましたが、まだインジケータが動くのかは試していません。

決済関連のお勉強 024_全ポジションを一括決済
ライブラリを最新のものにしてコンパイルをお願いします。

それとプログラムサイトにも書きましたが、決してリアルな環境では実行してはなりません。
あれよあれよとポジションがなくなっていきます。

良い週末を

それにしてもスイスはどうなるのでしょうね 今となってはもうどうにも変更しようがないのかも でしょうか



0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントありがとうございます。

すぐに返信できないことが多いかもしれませんが、よろしくお願いいたします。