110円を抜けずに下がったUSDJPYですが、先週はUSDとの相対だけでなくて、どうも手じまいの動きがそこそこあったのか、もしくは海外タイムでのLong積み増しのような気配が感じられました。
チャートではどうだったのかを見てみます。
まずはEURUSD 1H
高値を取りに行って跳ね返っていますが、週末は前回トレンドの中値近辺で終わっています。
安値更新はしていない状況です。G20のコメントが影響したのでしょうかね。
USDJPYは
1時間足だとダブルトップ気味に見えます。
高値トレンドラインを抜けずに、ダブルトップのネックライン下で週末を終えています。
もし、ダブルトップの通りに動くとすると下は106.2ぐらいまで下押しになる可能性ありです。
EURUSDがやや水平モードの気配ありですが、USDJPYはまだ下押しする可能性が残っています。
日銀と政府要人でコメントのニュアンスがばらばらなことが、象徴的なことなのかもしれません。
しばらくは下押しに要注意ですが、日銀が追加緩和の切り札を匂わせると急反転もあるかもしれません。(年末まではないのでは。 と個人的に思っていますが)
ベイズ線形回帰で同じチャートを見ると
まだ下げモード継続で、水平ラインで見た時と若干ニュアンスが異なります。
USDJPYではヨコヨコ気配に見えます。
パラメータ、カーネル基底を変更すると、また違った反応になりますが、しばらくはジグモイド基底で見ておきたいので、今回は水平ラインで見た内容と線形回帰で見た雰囲気が異なる状態。
としておきましょう。
皆既月食を写真に撮ったのですが、ぜんぜんそれらしく撮れませんでした。
花火と星はどうやったらうまくいくのか? 標準ズームレンズではダメということでしょうかね。
大型台風が来ております。 安全第一で連休をお過ごしください。
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