プログラムサイトの 005 ベイズ線形回帰 詳細 にベイズ線形回帰プログラムの詳細をUpしました。
宿題がひとつ終了です。
それと、インジケータとして使えることを目指して試作版を Making > 020_ベイズ線形回帰インジケータ に掲載しました。
これでベイズ線形回帰の基本部分の確認を終了として、応用系に入りたいと考えております。
プログラムサイトではインジケータ試作版をEURUSD 1Hで動かし考察しましたが、同じく今週のUSDJPY 1Hの動きを表示させると
10月1日から2日にかなり下げましたが、その中で分散下限ラインに終値ラインがタッチし、トレンドが下押しになったことが見えます。
2日の夜に下げが上げに転じ、今度は分散上限ラインをクロスし、トレンドが上押しになったことが見える のではないでしょうか。 → このあたりのことはまだこれからじっくり使ってみないと分かりませんので、ぱっと見た限りというレベルです。
予測値を色分け表示していますが、これだけでは精度が低いので、基準線、終値などの位置関係を見ながら判断が必要となります。
これは普通のインジケータと同じことなので、ベイズでなにかが解決した。 というより、新しいツールの可能性が見えてきた。 という感想です。
計算本数を大きくしても反応速度が落ちないことが良いのですが、内部的に行列計算を多用している為に、それなりに計算負荷とメモリを少し大目に使います。
VPSで動かすには少し厳しいかもしれませんのでご注意ください。
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