2014年10月7日火曜日

ベイズ線形回帰インジケータの癖

単にツールの完成度が低いというのが背景にあるのですが、ベイズ線形回帰の癖というか、使い方の補足です。

プログラムサイトにも追記しましたが、新規にインジケータを適用すると計算がずーーーとまわり、ハングアップした! という状況に思えるほど、待ち時間が発生します。

CPUの速度にも依存しますが、我慢できるレベルとしては
T = 100、N=4 or 5 そしてメインループのoffset = 2000を offset = 400ぐらいにすると、なんとか我慢できるまでにはなります。 一度動けば、後はほとんど負荷は発生しません。

USDJPY 1H ガウス基底のN=5
単純に青=上げ、赤=下げとして見ると悪くありません。
ただしヨコヨコに多少過剰反応気味です。

これが5Mになると
ちょいと残念な状態です 過剰反応ですね

同じ設定でEURUSD
USDJPY 1H と同じく悪くありません

でも5Mだと
残念に加えて、発振も起こしているようです

1時間チャートでは比較的悪くない感じなので5分のチャートでN=4にして、ガウスとジグモイドで表示。



今回はジグモイドがフィットしていますが、毎回とは限らないのでもう少し試行錯誤してみます。

EURUSDが上がりたがっている様子ですが、ダブルトップ気味になっているので強い蓋(ふた)があるようです。

明日は皆既月食です。

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