年越しをねらった先週のEURUSD Longですが、以下の図の動きとなりました。
前回のBlogで書いている場所を表示しています。
LongしたのはCCIが+10超え、Angleも+10超えでトレンドが出てくるだろうという読みです。
直前にもCCIが同じような動きをしていますが、違いとしては
1 Angleが+10を超えた
2 BarがLWMA320を超えた
3 中期線が長期線を抜けてUptrend
という箇所でした。
大なり小なりこの付近でのLongは有りうるわけですが
今回の特徴は順調に上がった後にジリジリと水平モード(レンジ)になったこと。
どこで決済するか判断が難しいわけですが、結果論としては、Angleが下落し、CCIが直線的な動きの末にマイナスになる箇所がポイントになります。
これは結果を見て書いていますので、これが予め選択肢にあったわけではありません。
もう一箇所あるとすると、図の白丸の右側でAngleが+10を下回り、短期線が中期線を下抜けした場所かもしれません。
つまりゴールデンクロスが崩れた箇所となるわけですが、ゴールデンクロスはエントリーには分かりやすい情報と思っているのですが、決済を行う条件としては参考にするぐらいで考えています(成功した試しがないだけですが)。
最低の利幅(例えば30Pipsとか)が乗った後にゴールデンクロスが崩れた場所で決済。 というのが良いのかと思いますが、なかなかこの条件で得するのも稀な(まれな)ような気がしております。
なので、いろいろ書いていますが、今回のLongはエントリータイミングは悪くないけど、決済のタイミングが良くわからない動きということだと思っています。
この先はレンジ的な動きからだらだらと下げ、年明けにドンと下がってしまいました。
大事なことを書き忘れていました。
最初のエントリーの後にトレンドツールが新トレンドに移行したと表示しています。
ここで決済するのが、機械的に行うという点で一番悩まなくても良い場所だったのかもしれません。
利幅も最大ではありませんが30Pips近く取れているのではないでしょうか。
新年そうそう小難しいことを書きましたが、改めて自分で作ったツールをもう少しブラシアップする必要ありと感じております。
トレンドツールの転換点は感覚的に70点ぐらいの正確さで見て良いのかなと感じていますが、これをあと5点ぐらいプラスすることができるはず。
と思っている次第です。
ところで年越し放置がどうなったかですが、昨年の多々の失敗が身にしみていたことが理由で、ロスカットとTPを両方設定してしまい(まあこれが正しいわけですが)。少し幅をもたせたつもりのTPでCloseしてしまいました。
思っていた以上に順調に上がったということなのですが、なにか損したような気分で年を越したという変な年越しとなりました。
上がっている理由がわからなかったEURですが、そろそろネタが尽きてというニュースも何本か見たので今月はEURUSDをショート目線で見ることが増えるのだろうと予想しております。
長文でした
お休みなさい めんどな確定申告の時期ですね
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