レンジツールを公開してから数週間になりましたが、しつこくレンジについて整理します。
よく レンジは7割の時間だ ということを見かけますが、これが本当ならば、かつ、そのレンジを的確に把握できれば、数種類の手法に限定して、7割の中で高い勝率を狙うのが理にかなった方法なのではないか。 と考えているのです。
(ただ具体的にその答えは見えていません....)
レンジの定義が難しいですが、公開済みのレンジツールとhMAツールを少しいじってレンジ値が1以下の時はhMA平均計算を行わない(つまり値が同じまま)という加工を加えてみました。
この計算方法は適応型移動平均などと言われる考え方になります。
移動平均を計算する際に、相対位置(RSI)、値動き率(ATRやSTD)を変数にします。
今回利用したのは値動き率(勢い)です。
チャートの赤、もしくは青が横長に表示されているのが”勢いがない状態”です
だからどうした と 聞かれると困るのですが。
レンジになっている箇所をひとつの方法(例えばRSIメインで見ていくとか)でやっても難しそうだなと見えませんか?
効率のよさそうなのが、レンジとレンジの間に出現するトレンドに合わせて乗ることでしょうか。
今回の設定はレンジツールの短期の2倍とマルチタイムの1倍の合計を3で割った数値をhMAの計算に反映させています。
レンジツールがごちゃごちゃしているので、これをわかりやすくする為に表現方法を少し変えている次第です。
土曜日に公開できる(予定です)。
最後に恒例になっているEURJP 1H 2013/03/29 21:00 のスナップです
最後のレンジ色が赤なので大きく上に抜けないとずるずると下がりそうです
昨日の矢印でロングしているのですがダメそうですね.....
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