3TPの後に6LC/1TPとドタバタのEAで TP(90pips) * 4 - LC(60pips) * 6 = 0 (実際には少しマイナスです)という動きでしたので、先週はドタバタしないように1時間足で最適化した状態で1時間チャートでEAを動かしました。 が、エントリーなしで終わっています。
先週 EURUSDが日足ベースでかなり煮詰まっていると書きました。
ブレイクしたのか? という気配ですので、この1か月前後の動きを見てみますと
まずは日足
表示しているインジケータはAdaptiveMA(プログラムサイトに掲載)を少し修正(これは未公開)し、レンジ状態になると黄色の横線を表示するようにしています。
ペナントの高値ラインを少し抜けたように見えますが、まだYokoYoko判定が継続しているので来週前半でこの勢いが継続するか次第でしょうか。
次は1時間
雇用統計後の動きとしてゴールデンクロスが発生し安値が切り上がっています。
安値切り上がりの気配は雇用統計前から見えていたので、じわりと安値が切り上がっている動きが継続ということでしょうか(裁量では雇用統計取りましたと書きましたが、8月末から複数回の買い下がりを入れています)。
ただしかなり上下のあるYokoYoko気配なのでSMAで表示すると動きに対する遅延が大きくて逆エントリー多発となるリスクも大きい状態です。
15分で見ると
ブレイクアウトもしくは(いわゆる)逆張り系のロジックでないとうまく機能してくれない、もしくはLCをTP以上にしてしまい我慢モード(でもこれはやりたくないので例としてですが)が有利な状況だったのでしょうか。
順張り系で反応を高速化したMAツールで見ています(15分チャートです)。
チャート中央から右に向かったあたりでもみあいが発生しているのですが、6LCをくらったのはこの動きに反応してしまったということでしょうか。(6LCくらったのは5分チャートでしたがほぼ同じ感じです)。
逆張りもしくはブレイクアウトを前提にチャートを整理すると、上図の見方になるような気がしますが、ここで悩ましいのは青色のレンジ上限を上にブレイクした後にいったん戻り、ボックスのもみあいとなっていることでしょうか。
つまりレンジ上限が固いと見れば、逆張りのShortですが、残念ながらほとんど取れていません(20Pipsぐらいでしょうか)。ブレイク直後に逆張り入れるロジックが成功していると40Pipsぐらいは取れたかも(決済が難しいですが)。 その後のもみあいで直前高値のブレイクでLongするとこれも40Pipsぐらいでしょうか。
ということで、この数週間の動きを整理してみましたが、順張りが通用した期間とそうでない期間が明確に出ていたので3TP、6LCもなるほど。 ということであります。
納得ばかりして対策を考えないと分析も意味がないのですが、日足ペナントを上にブレイクしたとすればこの後は1.4の後半まで比較的強いトレンドモードになる可能性が高く。 まだブレイクしていないとするとサポートラインが切り上がりながらも、ワイドなレンジが継続。という見立てです。
さてこれをEAにどう反映させるかですが残念ながらノーアイディア状態です。
本日の宿題が決まったわけですが、EAで自動エントリーしないけど、この先は強いトレンドモードになりそう。 と考えるのであれば、手動エントリーしてEAで決済させる。というのもありかと(マジックNOを0にしてしまえば手動エントリーもEAが決済する対象になるので)。。
さてどうしましょうか。
明日は休みで、なにか得した気分の休日です。
来週も良いことがありますように
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