先週 EURUSDが変な動きに見えますと書きましたが、(結果的に)先週だけで300Pipsぐらい下げました(ちゃんと計算していないので見た目で言っていますが)。
先週のチャートです
ちょうどEMA320相当の青色線にタッチして、ここから下抜けすると走るかも、と書きました。
結果は
かなり豪快に動いたのが分かります。
日足で再確認しておくと
今年4月からの下値切り上げのサポートラインにタッチして止まっています。
チャート見る限りトレンドが反転したとは断定できないわけですが、大きな下げの原因がトラギマジックなのでまだしばらく下がるのではないでしょうか。
それともうひとつ原油の長期低迷で中東諸国が財政的に苦しくなっていて、という記事もあり、シュール戦争と言われた割にはアメリカのダメージが少なくてドル安泰が残ったという感じでしょうか。
FRBの利上げは年内あるかどうか微妙な感じ。
ユーロ圏はギリシャだけでなくて移民問題が長期化しそうなのでやや先行き不透明。
中国はバブル崩壊。
日本は政策は不透明だけど政権は長持ちしそう。
ということで年末に向けてEURUSDは再度イーブンに向かうかもしれませんし、そうなるとUSDJPYは125円超えてくるかも。
という見立てです。
さて EAですが、バックテストの結果をかなりの量取得しましてSTDやATR、ADXの動きとマッチさせて相関を調べてきたのですが何も見えてきませんでした。
中にはいくつかそれらしいものもあったのですが、それが見つかっていれば今頃このブログで「今週はEA 3TP/0LC」とか書いているはずですが、そうはなっておりません。
どうもこれは答えがないものとしてEAのロジック改良に時間を割くことにします。
先週に週末に答えがでるかもと書きましたが、結果としてはEAは+200Pipsで裁量もプラスでした。
EAはトレンドの判定精度が足りない感じです。
裁量では先週からどうも変な動きだなと見ていて、週中の下げでShort入れたのですが、EAはShortで2TP、なぜかLongエントリーを取って2LCです(LongはYokoYokoに過反応した気配です)。ただしLCはPSARで若干のマイナスLCで済んでいるのでTP設定 110Pipsでかなりプラスになりました(でも200Pipsに設定していたらとも考えてしまいましたが)。
先週は15分足で動かしていたのですが、4Hとか日足でのトレンド判定ロジックも必要かなとも思った一週間でした。
来週も良いことがありますように Shortは週マタギで保持中です、EAは5Mに変更しました。
2015年10月25日日曜日
2015年10月20日火曜日
おかしな動き EA1TP
EURUSDが変な動きをしています。
今日はEAの最適化について統計調査している内容を書く予定でしたが、チャートを見ていたらそれどころではないのでは ということであります。
最近にしてはめずらしく動きの周期が比較的長い と言いますか、YokoYokoを一時的に脱した雰囲気があり日足で見るより4Hの方が変な動きを良く表現しているように見えています。
チャートに書き入れた情報だけでは何のことかと思われると思いますが、順調に下値が切り上がって久しぶりに強トレンドかなと思っていたら1.15の手前で急減速。
べつにこれは珍しくはないわけですが、今週22日のECBで変更なしとなり、ドル売りで走るのではないかなと思っていた矢先の急反転です。
1時間で見ると
まだ底からの反転の気配は見えません。
もっと全体を見ると
チャートの青線にBarがタッチしていますが、これはEMA320相当のラインです。
ここから下に抜けるとちょいと強い動きになるのではないかと
単なる感による部分が大きい見立てなのですが、大勢が見ていた方向とは真逆なのでするすると動いていくような気がします。
ここに書きました裁量の見立てではLongで安値狙いということなのですが、EAはついさっきShort が1TPとなりました(100Pips)。
さてどちらが正しいのでしょうか 週末にはなにか答えが出るような気がしております。
今週も良いことがありますように
今日はEAの最適化について統計調査している内容を書く予定でしたが、チャートを見ていたらそれどころではないのでは ということであります。
最近にしてはめずらしく動きの周期が比較的長い と言いますか、YokoYokoを一時的に脱した雰囲気があり日足で見るより4Hの方が変な動きを良く表現しているように見えています。
チャートに書き入れた情報だけでは何のことかと思われると思いますが、順調に下値が切り上がって久しぶりに強トレンドかなと思っていたら1.15の手前で急減速。
べつにこれは珍しくはないわけですが、今週22日のECBで変更なしとなり、ドル売りで走るのではないかなと思っていた矢先の急反転です。
1時間で見ると
まだ底からの反転の気配は見えません。
もっと全体を見ると
チャートの青線にBarがタッチしていますが、これはEMA320相当のラインです。
ここから下に抜けるとちょいと強い動きになるのではないかと
単なる感による部分が大きい見立てなのですが、大勢が見ていた方向とは真逆なのでするすると動いていくような気がします。
ここに書きました裁量の見立てではLongで安値狙いということなのですが、EAはついさっきShort が1TPとなりました(100Pips)。
さてどちらが正しいのでしょうか 週末にはなにか答えが出るような気がしております。
今週も良いことがありますように
2015年10月18日日曜日
今週は更新できませんので月曜日に更新いたします
EAは1TP 1LC 週末にかけShort保持(週末時点で+32Pips)
仕事の締切に追われ土日 MT4を開けませんでしたので明日(10/19)更新いたします。
仕事の締切に追われ土日 MT4を開けませんでしたので明日(10/19)更新いたします。
2015年10月11日日曜日
とても難しい一週間でした EA NoEntry EUR ブレイクしたか?
3TPの後に6LC/1TPとドタバタのEAで TP(90pips) * 4 - LC(60pips) * 6 = 0 (実際には少しマイナスです)という動きでしたので、先週はドタバタしないように1時間足で最適化した状態で1時間チャートでEAを動かしました。 が、エントリーなしで終わっています。
先週 EURUSDが日足ベースでかなり煮詰まっていると書きました。
ブレイクしたのか? という気配ですので、この1か月前後の動きを見てみますと
まずは日足
表示しているインジケータはAdaptiveMA(プログラムサイトに掲載)を少し修正(これは未公開)し、レンジ状態になると黄色の横線を表示するようにしています。
ペナントの高値ラインを少し抜けたように見えますが、まだYokoYoko判定が継続しているので来週前半でこの勢いが継続するか次第でしょうか。
次は1時間
雇用統計後の動きとしてゴールデンクロスが発生し安値が切り上がっています。
安値切り上がりの気配は雇用統計前から見えていたので、じわりと安値が切り上がっている動きが継続ということでしょうか(裁量では雇用統計取りましたと書きましたが、8月末から複数回の買い下がりを入れています)。
ただしかなり上下のあるYokoYoko気配なのでSMAで表示すると動きに対する遅延が大きくて逆エントリー多発となるリスクも大きい状態です。
15分で見ると
ブレイクアウトもしくは(いわゆる)逆張り系のロジックでないとうまく機能してくれない、もしくはLCをTP以上にしてしまい我慢モード(でもこれはやりたくないので例としてですが)が有利な状況だったのでしょうか。
順張り系で反応を高速化したMAツールで見ています(15分チャートです)。
チャート中央から右に向かったあたりでもみあいが発生しているのですが、6LCをくらったのはこの動きに反応してしまったということでしょうか。(6LCくらったのは5分チャートでしたがほぼ同じ感じです)。
逆張りもしくはブレイクアウトを前提にチャートを整理すると、上図の見方になるような気がしますが、ここで悩ましいのは青色のレンジ上限を上にブレイクした後にいったん戻り、ボックスのもみあいとなっていることでしょうか。
つまりレンジ上限が固いと見れば、逆張りのShortですが、残念ながらほとんど取れていません(20Pipsぐらいでしょうか)。ブレイク直後に逆張り入れるロジックが成功していると40Pipsぐらいは取れたかも(決済が難しいですが)。 その後のもみあいで直前高値のブレイクでLongするとこれも40Pipsぐらいでしょうか。
ということで、この数週間の動きを整理してみましたが、順張りが通用した期間とそうでない期間が明確に出ていたので3TP、6LCもなるほど。 ということであります。
納得ばかりして対策を考えないと分析も意味がないのですが、日足ペナントを上にブレイクしたとすればこの後は1.4の後半まで比較的強いトレンドモードになる可能性が高く。 まだブレイクしていないとするとサポートラインが切り上がりながらも、ワイドなレンジが継続。という見立てです。
さてこれをEAにどう反映させるかですが残念ながらノーアイディア状態です。
本日の宿題が決まったわけですが、EAで自動エントリーしないけど、この先は強いトレンドモードになりそう。 と考えるのであれば、手動エントリーしてEAで決済させる。というのもありかと(マジックNOを0にしてしまえば手動エントリーもEAが決済する対象になるので)。。
さてどうしましょうか。
明日は休みで、なにか得した気分の休日です。
来週も良いことがありますように
先週 EURUSDが日足ベースでかなり煮詰まっていると書きました。
ブレイクしたのか? という気配ですので、この1か月前後の動きを見てみますと
まずは日足
表示しているインジケータはAdaptiveMA(プログラムサイトに掲載)を少し修正(これは未公開)し、レンジ状態になると黄色の横線を表示するようにしています。
ペナントの高値ラインを少し抜けたように見えますが、まだYokoYoko判定が継続しているので来週前半でこの勢いが継続するか次第でしょうか。
次は1時間
雇用統計後の動きとしてゴールデンクロスが発生し安値が切り上がっています。
安値切り上がりの気配は雇用統計前から見えていたので、じわりと安値が切り上がっている動きが継続ということでしょうか(裁量では雇用統計取りましたと書きましたが、8月末から複数回の買い下がりを入れています)。
ただしかなり上下のあるYokoYoko気配なのでSMAで表示すると動きに対する遅延が大きくて逆エントリー多発となるリスクも大きい状態です。
15分で見ると
ブレイクアウトもしくは(いわゆる)逆張り系のロジックでないとうまく機能してくれない、もしくはLCをTP以上にしてしまい我慢モード(でもこれはやりたくないので例としてですが)が有利な状況だったのでしょうか。
順張り系で反応を高速化したMAツールで見ています(15分チャートです)。
チャート中央から右に向かったあたりでもみあいが発生しているのですが、6LCをくらったのはこの動きに反応してしまったということでしょうか。(6LCくらったのは5分チャートでしたがほぼ同じ感じです)。
逆張りもしくはブレイクアウトを前提にチャートを整理すると、上図の見方になるような気がしますが、ここで悩ましいのは青色のレンジ上限を上にブレイクした後にいったん戻り、ボックスのもみあいとなっていることでしょうか。
つまりレンジ上限が固いと見れば、逆張りのShortですが、残念ながらほとんど取れていません(20Pipsぐらいでしょうか)。ブレイク直後に逆張り入れるロジックが成功していると40Pipsぐらいは取れたかも(決済が難しいですが)。 その後のもみあいで直前高値のブレイクでLongするとこれも40Pipsぐらいでしょうか。
ということで、この数週間の動きを整理してみましたが、順張りが通用した期間とそうでない期間が明確に出ていたので3TP、6LCもなるほど。 ということであります。
納得ばかりして対策を考えないと分析も意味がないのですが、日足ペナントを上にブレイクしたとすればこの後は1.4の後半まで比較的強いトレンドモードになる可能性が高く。 まだブレイクしていないとするとサポートラインが切り上がりながらも、ワイドなレンジが継続。という見立てです。
さてこれをEAにどう反映させるかですが残念ながらノーアイディア状態です。
本日の宿題が決まったわけですが、EAで自動エントリーしないけど、この先は強いトレンドモードになりそう。 と考えるのであれば、手動エントリーしてEAで決済させる。というのもありかと(マジックNOを0にしてしまえば手動エントリーもEAが決済する対象になるので)。。
さてどうしましょうか。
明日は休みで、なにか得した気分の休日です。
来週も良いことがありますように
2015年10月4日日曜日
エントリーロジックの挙動分析 EA 6LC 1TP
このところずーと取り上げております4emaですが、エントリーロジックを複数持っております。
ロジックはインジケータ側に実装しており
if( EntrySign > 0 && EntrySign >= Judge)
という設定でエントリーの判断を行います。
EntrySignはエントリーロジックのNoを示し、Judgeはinputパラメータです。
判定ルーチンでNo3のエントリーサインが出て、パラメータJudgeが3以下であればエントリーが実行されるわけです(Shortはマイナス値で同じ判定を行っています)。
Judgeが5ならばEntrySignが5のみとなりますが、ディフォルトでは0にしているので(最近のテストもすべて0です)、すべてのサインがエントリー対象になっております。
今回はこのJudgeを変化させエントリーの基準を変化させたらどうなるか。ということを試しました。
系列1がJudge=0で系列6がJudge=5になります。
総じて同じ動きなのですが細かく見ると、2/18過ぎに系列6が最もマイナスになっています(他もすべてマイナスですが)。
4/18過ぎでは系列6だけがプラス(と言っても微々たるものですが)で、他はすべてマイナスです。
6/18過ぎだと系列1と2が最も大きなマイナスになっています(系列1と2はほぼ同じ値でグラフが重なっています)。
それぞれの挙動をもう少し見る為にもっとも大きなprofitを色分けしました。
こうやって見るとサインNo0と1はほぼ同じ値なのでNo1はいらないかもしれません(TP値を変化させると変わるかもしれませんが)。
それとNo5は他がダメなときは比較的に良くという傾向があり、No4とNo3は似ているのかどうかがはっきりしないようです。
ということで今回見えてきたことはエントリーロジックとエントリー判定の見直しが必要ということでして、今は Judgeを個別に指定するのではなくて、Judge以上のロジックをすべて実行することになっているので、マーケットの状況が○○ならばエントリーロジックNoxを判定対象とする。
なんていう判断処理ができると良いのではないかと思っております。
しかし先々週はTP3だったのですが、先週は6LC 1TPとえらいギャップでした。
パラメータ設定を鉛筆なめなめのモードでセットしたのが裏目になったということでしょうか。
雇用統計はまさかの結果で、実は見事に当たったのですが(これは単なるばくちなので上か下かが当たったということです)、クローズにかけて大きく戻し一瞬のサプライズでした。
さて、EURUSD日足で見ているとかなり煮詰まっており今月内にトレンドラインのペナントの上か下か分かりませんが動く可能性が高いと見ております。
来週も良いことがありますように。
さすがに秋で夜は少し寒くなってきましたね。
ロジックはインジケータ側に実装しており
if( EntrySign > 0 && EntrySign >= Judge)
という設定でエントリーの判断を行います。
EntrySignはエントリーロジックのNoを示し、Judgeはinputパラメータです。
判定ルーチンでNo3のエントリーサインが出て、パラメータJudgeが3以下であればエントリーが実行されるわけです(Shortはマイナス値で同じ判定を行っています)。
Judgeが5ならばEntrySignが5のみとなりますが、ディフォルトでは0にしているので(最近のテストもすべて0です)、すべてのサインがエントリー対象になっております。
今回はこのJudgeを変化させエントリーの基準を変化させたらどうなるか。ということを試しました。
系列1がJudge=0で系列6がJudge=5になります。
総じて同じ動きなのですが細かく見ると、2/18過ぎに系列6が最もマイナスになっています(他もすべてマイナスですが)。
4/18過ぎでは系列6だけがプラス(と言っても微々たるものですが)で、他はすべてマイナスです。
6/18過ぎだと系列1と2が最も大きなマイナスになっています(系列1と2はほぼ同じ値でグラフが重なっています)。
それぞれの挙動をもう少し見る為にもっとも大きなprofitを色分けしました。
こうやって見るとサインNo0と1はほぼ同じ値なのでNo1はいらないかもしれません(TP値を変化させると変わるかもしれませんが)。
それとNo5は他がダメなときは比較的に良くという傾向があり、No4とNo3は似ているのかどうかがはっきりしないようです。
ということで今回見えてきたことはエントリーロジックとエントリー判定の見直しが必要ということでして、今は Judgeを個別に指定するのではなくて、Judge以上のロジックをすべて実行することになっているので、マーケットの状況が○○ならばエントリーロジックNoxを判定対象とする。
なんていう判断処理ができると良いのではないかと思っております。
しかし先々週はTP3だったのですが、先週は6LC 1TPとえらいギャップでした。
パラメータ設定を鉛筆なめなめのモードでセットしたのが裏目になったということでしょうか。
雇用統計はまさかの結果で、実は見事に当たったのですが(これは単なるばくちなので上か下かが当たったということです)、クローズにかけて大きく戻し一瞬のサプライズでした。
さて、EURUSD日足で見ているとかなり煮詰まっており今月内にトレンドラインのペナントの上か下か分かりませんが動く可能性が高いと見ております。
来週も良いことがありますように。
さすがに秋で夜は少し寒くなってきましたね。
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