ただしその日のうちに大きく切替し高値トレンドラインをブレイクしています。
ドル円の前にEURUSDです。
先週EAがShortの微損でLCとなったと書きましたが、今週はほぼおなじ価格で再度Short Entry。
週末には205Pipsまで伸びています。(と言ってもTPは固定300pipsなのでTPになるまでは単なる含みでしかありません)
TP 1.07359ということであと100Pipsです。
TPラインが下すぎてチャートを圧縮表示しないと見えません(笑)。
このEAはSMAを4本を使っていて主にかい離率を見ています(ただし考え方は順張りです)。詳しくはプログラムサイトを見ていただくのが正確なのですが、現在作成しているインジケータは3本のMA(ディフォルトはSMA)を使ったMACDです。 今回のEAのエントリーポイントがMACDインジケータではどう見えているかを比較します。
ややチャートを拡大表示していますが同じEURUSDの1Hチャートです。
(A)の場所で①(反転)が出現し、強い反転を示す②が出現しています。
その時に基準のMAラインをBarがクロスしており、MAラインが上昇に転じています。
絶好のLong狙いの場所として表示しているわけですが、今回はその後に上昇し急落し、再度急上昇と動き。どこかでTPしていないとおそらく(B)のあたりでLCとなってしまい、今回EAがShortをEntryした場所では動けなかった可能性が高いです。TP値を100Pipsぐらいにしていれば別なのですが、チャンスを取れていないことになります。
EAについてはまだTPとなっていないので今回のShortが正解ということではないのですが、改めてTPの場所が難しいということになります。
EURUSDは(USDJPYも同じなのですが)ギリシャ問題がある程度予測できる範囲となったことからいったん落ち着き、FRBが年内利上げコメントをしたことでEURはパリティー(1ドル=1ユーロ)に再度向かったという感じでしょうか。
次のブレイクラインは5月の安値1.0815あたりで、これを下抜けすると1.07と1.05ぐらいがわずかにあるかもという程度でかなりさえぎるものが無い状況になりそうです。
次はUSDJPYです。
見事に高値トレンドラインをブレイクしていますが、一旦安値トレンドを下抜けした後の動きを見るとチャート中央に出ている④(底での反転)のみがLong系のサインです。 ④以降の他のサインは見事にすべて誤検知です(大笑)。
現在のインジケータにはトレンドラインを引く機能はありませんのでインジケータだけの情報だとかなり悩ましいです。④の箇所では基準MAをBarがクロスして上昇しているので底での反転というサインは正しいと思うのですが、直前に急落に近い動きをしているのでそちらに目が行ってしまうということなのかもしれません。
実は現在作成しているインジケータは4Hと5Mがフィットしているのかもと思うケースがいくつかあります。5Mはかなりサインが出てくるので短期向けということで今回は無視するとして4Hで見ると
高値トレンドラインを抜けた後にLongのサインが出ています。
USDJPYの次の節は124.4あたりです。今週はこれを抜けるかどうか。ややかい離率が大きな状態なので多少ヨコヨコが出てくるかもしれません。
来週も良いことがありますように。
繰り返しますがEURUSDの次の節は1.0815あたりで、USDJPYは124.4です。
リスクオンモードになったとするとすんなりと抜けてもおかしくない動きにも見えます。
(さすがに明日の月曜はGDもGPもないですよね)
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