先週はEAが200Pipsに到達し、EURUSD 1.08行くか? というニュアンスで書きましたがなんてことはなくて1.1まで大きく戻して週末となっています。
今週はどう読みましょうか
ということで制作中のインジケータで見ると
まずフィボナッチでは50%にタッチし水平モードに移行したように見えます。
これだけだとまだ何ともというレベルなので4Hで見ると
5月安値をWボトムのネックラインとして見ると図のようなイメージでWボトム成立を回避したということでもあります。
ということはしばらく大きな材料がなければこのボトムラインが機能しそうなので、当面は1.0815から1.1の間のレンジという見立てにします。 ただし1.1は瞬間的にブレイクされているので抜けてもおかしくないかもしれません。 やはりこうなると9月の利上げがあるかないかでしょうか。
ドル円ですが一時は125円は通過点というコメントが多かったのですが、黒田発言から124の後半が重たいゾーンになったような気がします。
見事な高値トレンドラインを形成しています。来週は小刻みに動きそうでかなり神経質な相場になるのかという予想です。TPPもしばらく時間かかりそうなので高値からの短期Short狙いでしょうか。
Shortと書いたのは日足で見ると125円が重たいラインに見えているからです。
さてギリシャがおちついて、米国の株価がやや重たく、比較的元気の良いのが日本の株価だけという状況になっているので夏休みシーズンを前にもうひと波乱あってもおかしくないのかもしれません。
だから何が? と聞かれてもなにも分からないのですが(笑)
EAの決済をGet 300Pipsだけでなく別な方法も選択できるように修正を行う予定です。
それにしても圧倒的に夏ですね!
2015年7月26日日曜日
2015年7月19日日曜日
EA Short keeping ( 205Pips) EAの くせ 比較
先週はUSDJPYのGP歓迎と書きましたが、月曜日は見事にGD。
ただしその日のうちに大きく切替し高値トレンドラインをブレイクしています。
ドル円の前にEURUSDです。
先週EAがShortの微損でLCとなったと書きましたが、今週はほぼおなじ価格で再度Short Entry。
週末には205Pipsまで伸びています。(と言ってもTPは固定300pipsなのでTPになるまでは単なる含みでしかありません)
TP 1.07359ということであと100Pipsです。
TPラインが下すぎてチャートを圧縮表示しないと見えません(笑)。
このEAはSMAを4本を使っていて主にかい離率を見ています(ただし考え方は順張りです)。詳しくはプログラムサイトを見ていただくのが正確なのですが、現在作成しているインジケータは3本のMA(ディフォルトはSMA)を使ったMACDです。 今回のEAのエントリーポイントがMACDインジケータではどう見えているかを比較します。
ややチャートを拡大表示していますが同じEURUSDの1Hチャートです。
(A)の場所で①(反転)が出現し、強い反転を示す②が出現しています。
その時に基準のMAラインをBarがクロスしており、MAラインが上昇に転じています。
絶好のLong狙いの場所として表示しているわけですが、今回はその後に上昇し急落し、再度急上昇と動き。どこかでTPしていないとおそらく(B)のあたりでLCとなってしまい、今回EAがShortをEntryした場所では動けなかった可能性が高いです。TP値を100Pipsぐらいにしていれば別なのですが、チャンスを取れていないことになります。
EAについてはまだTPとなっていないので今回のShortが正解ということではないのですが、改めてTPの場所が難しいということになります。
EURUSDは(USDJPYも同じなのですが)ギリシャ問題がある程度予測できる範囲となったことからいったん落ち着き、FRBが年内利上げコメントをしたことでEURはパリティー(1ドル=1ユーロ)に再度向かったという感じでしょうか。
次のブレイクラインは5月の安値1.0815あたりで、これを下抜けすると1.07と1.05ぐらいがわずかにあるかもという程度でかなりさえぎるものが無い状況になりそうです。
次はUSDJPYです。
見事に高値トレンドラインをブレイクしていますが、一旦安値トレンドを下抜けした後の動きを見るとチャート中央に出ている④(底での反転)のみがLong系のサインです。 ④以降の他のサインは見事にすべて誤検知です(大笑)。
現在のインジケータにはトレンドラインを引く機能はありませんのでインジケータだけの情報だとかなり悩ましいです。④の箇所では基準MAをBarがクロスして上昇しているので底での反転というサインは正しいと思うのですが、直前に急落に近い動きをしているのでそちらに目が行ってしまうということなのかもしれません。
実は現在作成しているインジケータは4Hと5Mがフィットしているのかもと思うケースがいくつかあります。5Mはかなりサインが出てくるので短期向けということで今回は無視するとして4Hで見ると
高値トレンドラインを抜けた後にLongのサインが出ています。
USDJPYの次の節は124.4あたりです。今週はこれを抜けるかどうか。ややかい離率が大きな状態なので多少ヨコヨコが出てくるかもしれません。
来週も良いことがありますように。
繰り返しますがEURUSDの次の節は1.0815あたりで、USDJPYは124.4です。
リスクオンモードになったとするとすんなりと抜けてもおかしくない動きにも見えます。
(さすがに明日の月曜はGDもGPもないですよね)
ただしその日のうちに大きく切替し高値トレンドラインをブレイクしています。
ドル円の前にEURUSDです。
先週EAがShortの微損でLCとなったと書きましたが、今週はほぼおなじ価格で再度Short Entry。
週末には205Pipsまで伸びています。(と言ってもTPは固定300pipsなのでTPになるまでは単なる含みでしかありません)
TP 1.07359ということであと100Pipsです。
TPラインが下すぎてチャートを圧縮表示しないと見えません(笑)。
このEAはSMAを4本を使っていて主にかい離率を見ています(ただし考え方は順張りです)。詳しくはプログラムサイトを見ていただくのが正確なのですが、現在作成しているインジケータは3本のMA(ディフォルトはSMA)を使ったMACDです。 今回のEAのエントリーポイントがMACDインジケータではどう見えているかを比較します。
ややチャートを拡大表示していますが同じEURUSDの1Hチャートです。
(A)の場所で①(反転)が出現し、強い反転を示す②が出現しています。
その時に基準のMAラインをBarがクロスしており、MAラインが上昇に転じています。
絶好のLong狙いの場所として表示しているわけですが、今回はその後に上昇し急落し、再度急上昇と動き。どこかでTPしていないとおそらく(B)のあたりでLCとなってしまい、今回EAがShortをEntryした場所では動けなかった可能性が高いです。TP値を100Pipsぐらいにしていれば別なのですが、チャンスを取れていないことになります。
EAについてはまだTPとなっていないので今回のShortが正解ということではないのですが、改めてTPの場所が難しいということになります。
EURUSDは(USDJPYも同じなのですが)ギリシャ問題がある程度予測できる範囲となったことからいったん落ち着き、FRBが年内利上げコメントをしたことでEURはパリティー(1ドル=1ユーロ)に再度向かったという感じでしょうか。
次のブレイクラインは5月の安値1.0815あたりで、これを下抜けすると1.07と1.05ぐらいがわずかにあるかもという程度でかなりさえぎるものが無い状況になりそうです。
次はUSDJPYです。
見事に高値トレンドラインをブレイクしていますが、一旦安値トレンドを下抜けした後の動きを見るとチャート中央に出ている④(底での反転)のみがLong系のサインです。 ④以降の他のサインは見事にすべて誤検知です(大笑)。
現在のインジケータにはトレンドラインを引く機能はありませんのでインジケータだけの情報だとかなり悩ましいです。④の箇所では基準MAをBarがクロスして上昇しているので底での反転というサインは正しいと思うのですが、直前に急落に近い動きをしているのでそちらに目が行ってしまうということなのかもしれません。
実は現在作成しているインジケータは4Hと5Mがフィットしているのかもと思うケースがいくつかあります。5Mはかなりサインが出てくるので短期向けということで今回は無視するとして4Hで見ると
高値トレンドラインを抜けた後にLongのサインが出ています。
USDJPYの次の節は124.4あたりです。今週はこれを抜けるかどうか。ややかい離率が大きな状態なので多少ヨコヨコが出てくるかもしれません。
来週も良いことがありますように。
繰り返しますがEURUSDの次の節は1.0815あたりで、USDJPYは124.4です。
リスクオンモードになったとするとすんなりと抜けてもおかしくない動きにも見えます。
(さすがに明日の月曜はGDもGPもないですよね)
2015年7月12日日曜日
EA -22Pips LC 13日(月)はどっち
先々週にEAがEURUSD Shortを持ち、先週月曜日のGDで一時は100Pipsを超えていましたが残念ながら先週木曜日にLCというかほぼ同値撤退の-22Pipsでした。
Parabolic SARでのLCとなったようで-60Pipsまでにならずでしたが、EA トータルがマイナスに転じてしまっています。
さて裁量の方は先週USDJPYのGU(GapUp)歓迎と書き、見事に選挙で反対に動きGDとなったわけですが、(かなり)買い下がって週末にはプラスになっています。
トレンドラインを下抜けした段階でロスカットを意識しましたが、その後かなりの角度で戻しました。
ただしまだ高値ラインを抜けておらずという状況で三度目の月曜日窓開けがあるのか?
という多少の恐れもあるのですが、多少は前進していくだろう方向は見えているのでGDはないのではないかなと予想しております。
しかし見事にトレンドラインが機能しているように見えているわけですが、なぜトレンドラインがこれほどまで機能しているのか不思議でなりません。
コンピュータによるオプションの設定がこのトレンドラインに大きな影響を与えているのでしょうかね?
でもトレンドライン自体はかなり昔から言われているはずなので必ずしもコンピュータに関係があるとも思えないのが不思議なところです。
EURUSDの方はと見ると
黄色のトレンドラインは最安値を取るまでの高値ラインを引いています。
まだニュースに一喜一憂しそうな気配も残っていますが、来週は少し落ち着いてほしいというのが正直なところではないでしょうか。
インジケータの改修を少し行いました。
まだEAにするだけのロジックは組み込んでいませんが、前提となる、少なくとも裁量で使える点では多少進歩しているような感じです。
直近の値動きを元に検証を行い改訂版のインジケータをプログラムサイトに掲載しました。
これを書いている12日(日)22時時点でEU首脳会議が延期になり2回目の財務大臣会議が開かれているようです。
13日(月)はどうなりますか。3週連続の窓開けも面白いと言えば面白いですが 結局はどっちに?
ということに尽きますよね。
来週も良いことがありますように。
2015年7月5日日曜日
EA Short Hold 月曜日はどっちに飛ぶのか
EAが久しぶりにエントリーしております。
TPが1.078ということでなかなかアグレッシブなわけですが月曜には少なくともLCになるかどうかは早い時間に判明するのではないかと思っております。
EURUSDの日足です。
安値は切り上がっておりますが、抜けられない1.25ラインに頭を押さえられていて、長期のMACD(SMA計算です)が+1を抜けられずにレンジ継続模様です。
EURUSDの安値ラインと対になっているのがUSDJPYの高値ラインで
こちらは1時間チャートなのでスケールが異なりますが、高値、安値ともに切り下げです。
直前に③というサインが見えますが、これはShortの戻り売り判定です。
さて先週はEURUSD がGap Downとなった一週間でしたが、今日(日本の7/5から7/6)にあるギリシャの総選挙の大勢が月曜日の朝に判明する予定。
ニュースではほぼ均衡状態で無関心というか意思表明していない10%ぐらいの投票がカギを握るとのこと。
普通に考えれば緊縮策も受け入れざるを得ないと思うわけですが、国民の10%が国家公務員というなかなか想像しずらい部分もあり、今回はEURUSDはポジションなし状態です。
それとギリシャがEUを離脱しても通貨EUへの影響は少ないのではないかと(離脱してくれれば悪材料出尽くし とかになるのかも)。
その代わり、上に跳ねたら面白いということでチャート無視のUSDJPYと新興国クロス円のロングを持ちました。
雇用統計ぐらいに動いてくれると良いのですが。
来週も良いことがありますように、それと今回はUSDJPYのGapUpとなりますように。
TPが1.078ということでなかなかアグレッシブなわけですが月曜には少なくともLCになるかどうかは早い時間に判明するのではないかと思っております。
EURUSDの日足です。
安値は切り上がっておりますが、抜けられない1.25ラインに頭を押さえられていて、長期のMACD(SMA計算です)が+1を抜けられずにレンジ継続模様です。
EURUSDの安値ラインと対になっているのがUSDJPYの高値ラインで
こちらは1時間チャートなのでスケールが異なりますが、高値、安値ともに切り下げです。
直前に③というサインが見えますが、これはShortの戻り売り判定です。
さて先週はEURUSD がGap Downとなった一週間でしたが、今日(日本の7/5から7/6)にあるギリシャの総選挙の大勢が月曜日の朝に判明する予定。
ニュースではほぼ均衡状態で無関心というか意思表明していない10%ぐらいの投票がカギを握るとのこと。
普通に考えれば緊縮策も受け入れざるを得ないと思うわけですが、国民の10%が国家公務員というなかなか想像しずらい部分もあり、今回はEURUSDはポジションなし状態です。
それとギリシャがEUを離脱しても通貨EUへの影響は少ないのではないかと(離脱してくれれば悪材料出尽くし とかになるのかも)。
その代わり、上に跳ねたら面白いということでチャート無視のUSDJPYと新興国クロス円のロングを持ちました。
雇用統計ぐらいに動いてくれると良いのですが。
来週も良いことがありますように、それと今回はUSDJPYのGapUpとなりますように。
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