5月29日 金曜日は営業日ベースでの月末でした。
ドル円の月足
2つのラインをブレイクしています。
ひとつは高値トレンドライン(こちらは月中にブレイク済みでしたが)。
もう一つは月足の終値ベースでの直近高値。
完全に抜けたと見るにはまだ早いのかもしれませんが、麻生さんがコメントを出すくらい動きが早くなったということは事実ですので、一時的にコメントに反応したとしても、ここから介入なんてあるわけもなく、来週の雇用統計が順調ならば更なる円安と見る方が自然でしょうか。
多くのニュースでもそんな感じのコメントが出ています。
ドル目線で見ると利上げが今年あるか、それともないのか。 ということで大方は年内あり(イエレンさんも言っていますので)で見ているわけですが、そろそろありを前提にしたとして変更率はどれくらいインパクトあるのか。
ということに関心が移ってくるはずで。
個人的には利上げしてもほんの気持ちだけ。 という結末になるのではないかと。ですので実は利上げしても大勢に影響はないように考えています。
それと利上げよりもドル高による国内企業の決算目減りが目立ってきているので、中間選挙に向けて当然国内政策を優先するとしたらドル高抑止のことが年末に向けて出てきてもおかしくないのでは。
要はドル円はもう少し上に行きそうですが、ドル高に関してはブレーキがかかってもおかしくない情勢に徐々に移りそうかなという見立てです。
EURUSDに関しては今月はやや大きなマイナスで終わりました。
ギリシャ問題がギリシャ離脱ありという目線で語られだし、イギリスも脱退するか。という最高に混沌とした状況になっているわけですが
時間足で見ると月末にかけて切り返して終わっています。
3週間前はUpトレンド、2週間前はDown、先週はDownからUpに切替し?という感じです。
方向性が出てくるにはまだ時間がかかりそうなので久しぶりにユーロ円を触っています。
明日はインジケータをUpできると良いのですが。
今週は風邪というか扁桃腺が腫れてえらい熱(でも頭痛もせず)でダウンした一週間でした。
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