ギャンブルモードのエントリーはまだ放置状態ですが、年末になってさっぱり動かない状態になりました。 KalmanFilterも1Hセッティングを少し使いやすいようにとv2を早くも用意しました。
要はv1のリリースが早すぎてβリリース相当だったということになります。
EURUSD
1.2ラインがかすかに見えています。
1.216あたりがレジスタンスに見えています。 ここを抜けると1.2も可能性高まるのではないかと
v2に新しく入れた機能があります。
barの分散度合いに応じて w / v を変動させる機能です。
ディフォルトはv1と同じく固定モードですが、選択すると
2つのチャートを見比べてもらうと、EMA120ライン(ピンク)とKalamanラインの位置関係が逆になっていることが分かると思います。
あまり大差ないのですが、分散(つまりボラティリティー)が大きな時は変動の比率をタイトにして、追従性を少し高めています。
もう少し劇的に変化するかと思いきや、意外となんてことなかったのでこれはオプション指定扱いとしています。
それとv2では通貨に応じてLimit値(これが上下のバンド幅を決めています)を変更できるようにしました。 良く使う通貨でテーブルを作成してください。
もっと作りこむのであれば、時間単位でLimitを変更するのもありと思います。
USDJPYは真水平モードです。
年末最終日に何かが起きるのでしょうかね?
EURJPYを表示してみました。
Limit = 0.02だと少し大きいのか、それとも動かない時の変動が小さすぎるのか分かりませんが、いまいちかもしれませんね。
今年は苦手なEURJPYはほとんどエントリーした記憶がありません(2、3回ぐらいあるのでしょうが)。 来年はより難しい通貨になりそうですね。
変動=スワップの関係があるのか、それとも取引が少ないだけなのかいまだに理解していませんが、高金利通貨
ZARJPYという超合金ならぬ、超合成通貨です。
Limit 3%でもやや小さいかもしれません。
今年はこれにお世話になりました。 願わくば、一度急激に下がって、買い上がる場面がほしいところです。
Kalman_filter_1H_v2は プログラムサイトにソースコードのみ置いてあります。
https://sites.google.com/site/mqlworks/beizuno-kao-cha/007_kalmanfilter_intro02
MT4のBuildが最新でないと予期せぬ動きが出てくるのではないかと危惧しておりますが、確かめる環境もなく、そのままUploadしています。(Build 7xxから Close[],High[]などの予約変数のアクセスエラーが出る場面をいくつか経験しています Build 6xxからなのかもしれません。 不確かな情報なのでご参考レベルですが)
ライブラリ関係も最新に更新していただく必要ありですので、ご注意ください。
v2では逆行列計算をコレスキー分解を使うように変更しています。
LU分解とかSVD変換とか、聞きなれない用語が出てくる行列計算ですが、今年は自己流のライブラリを作れたので、開発の手間がずいぶんと楽になったような気がします。
良い週末を
月曜日が仕事収めで、大量の宿題を抱えて年を越す、という最悪は回避できました。
よかったです。
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