2014年7月21日月曜日

ガウス基底

今回も独り言に近い内容です

前回ガウス基底に苦戦中と書きました。
なんとか動くレベルにはなったのですが、インジケータとしての応用がまだまだピンと来ておりません。
チャートのスナップショットをガウス基底で変換し、それをガウス過程を前提にした計算というプログラムです。
ヨコ文字が多くてなんのこっちゃ? という感じなのですが、これはこれではまりどころかと。

プログラムサイトにソースコードを掲載しました。

話を少し戻しまして、最小二乗法多項式のプログラムです。

多項式の予測が継続するとどうなるのか。 つまり将来どう動くのか。 という禁断(というよりあまり 意味がないことは分かっているのですが)のラインを加えてみました。


時間足ではダブルボトムをつけた後に戻さずに、再度ボトムノック方向に動いています。
その通りになれば図の青線が示す方向(下)に向かい、トリプルボトム。 ということになるわけですが。どんなものでしょうか。


ウクライナ情勢がなかなか進まない様子で、しばらくはこのあたりでヨコヨコになりそうな気配でしょうか。

さて ガウス過程とタイトルに書きましたが、この○○過程と表現されるものが驚くほど多いです。
○○過程の定義は置いておくとして

ガウス過程は確率遷移が(多次元で)平均と分散で説明できる。 とあります。
多次元と言われても困ってしまうのですが、プログラムサイトに掲載したものではガウス基底(カーネル関数)を10基(次元)用いています。
Rの関数 outer(x , y, func)で3次元処理がぱっと思い浮かばないのに、10次元とか???? とお星さまが頭の中を浮遊しておる次第です。

来週も良いことがありますように

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