2014年5月4日日曜日

月足 ドル円不安定状況か?

連休の日曜日です。
休みがあと3日残っているわけでEAの修正がどこまで進むのか、苦戦中につきやや先行きが怪しいのですが、いちよう週末なので日足というか、今回は月足です。

EURUSD
普段は5分足とか言っているわけですが、月足で見ると5分なんて誤差の誤差なのかもしれませんが、その誤差を取っていかないと資金が減る一方なので、勝率40%ぐらいでも利益を取る。 という観点から改めて月足を眺めます。

先週は高値トレンドラインをタッチし、強いUptrend継続中。

米国の10年債利回りの5年チャート
2つのグラフの横軸が一致していないのでややこしいですが、直近の利率が天井気配と見るか、押し目になりそうと見るか次第ですが、米国の株価が上に抜けそうな気配を考えると、QE3縮小で、結果として債権レートが上がるかも。

EURのことも関係してくるのでこのように単純ではないのでしょうが、米国株価とEURUSDの動きが相関してくることも少し気にしておくべきかもしれません。 雇用統計の良い数字が出たこともあり、以外に下がらずじりじりと上がるかも。

という読みにしておきます。

一方弱いのがドル円で

高値ラインとフィボナッチラインの2つに阻まれて上に行けない感じです。

株価は上がるのでしょうが、為替は日銀砲の期待がはがれおちているので、102円台の大量のLongがどうなるかがカギになりそう。
雇用統計も発表直後は吹き上がるが、その後強い陰線となってしまい、Longが溜まっているような気配でした。

ドル円はかなり不安定な状態で、101.8ぐらいを数回試した後に大きく動くのかな。 という読みにしておきます。

最近 日足の読みが微妙にずれているのですが、アベノミクス以来、ドル円を上げる(価格は下がるわけですが)という雰囲気一辺倒なので、自国通貨を強くする(つまりドル円は安くなる)という視点も論じられても良いのではという気がしています。

震災で発電のコストが急増し、それをカバーするだけの付加価値を輸出できていないので、この構造を短期的にどうするのか? という現実論がもっとあっても良いかな。

と 連休の暇に任せて書いてみました。

今日はなにやら風が冷たいですが、暑くて部屋に居れないということはなくなるので歓迎です。

良い 連休を

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