2013年6月9日日曜日

ドル円 日足ヨコヨコと予想

先週、下は95円まであると書きましたが、本当に95円を叩きに行って、その後に97円まで急激に戻したのが先週でした。

円ストレートというより、ドルの持ち高調整が急激にあったような感触でニュースを読んでいたのですが、来週はどうなるかを日足で


大前提として95円の壁が厚いとして見ています(図の緑線)。

これが突破されると下は90円までありそうですが、(感触として)日本政府の当面の目標が95~100円の間とすると、95円突破は余程のことがない限り無いのでは? と思います。

ですので、95円で買いを放置するという作戦もありかと

上は、と見ると100円のちょいと下にラインを引けるのですが、仮に図の白い箱の中で値動きがあるとすると、95円の不自然なボーダーラインに乗ったヘッドアンドショルダーができることになるので、円ストレートで見るとわけわからない動きになるのではないかと

しばらくはアメリカのQE3縮小がどう見られてくるか次第なのではないかと。

ですので今週の結論は来週は下値をじっと待つ辛抱の時間なのではないかと

2013年6月2日日曜日

ドル円 日足レンジ


週末にかけて、下は99.878まで下がってもおかしくない動きです。

100円のラインより97円、95円が意識されるような気がしてきました。
LONGがかなり溜まっているはずなので、ストップ・ロスが掛かるとかなり動くような気がします。

来週前半はユーロドルがどこまで下がるかで、ドル円も激しく動くかもしれません。

CMEの債権先物が先週 大商いだったとニュースにありましたが、景気が良くなってきてQE3も早晩に終わるという読みと、いやそうでないという読みが拮抗しているのかもしれません。